このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

ミュールドルフへ

ミュンヘンからオーストリアへは、一般的にはザルツブルグ経由。
でもそれに乗らず、ローカル線で行くのがわだらん流。まずはミュールドルフまで、客車列車で出発進行!

ミュンヘン南駅。客車やディーゼル機関車(DL)がたむろしているのがいかにもこれからローカル線、という感じを受けます。
DLはドイツならまず眼にする218型。

しばらくはミュンヘンの都市郊外、Sバーンと線路を共用(というか、Sバーンが乗り入れ)。423電車が通勤客を乗せて。


途中でSバーンはお別れ、非電化単線区間に入りました。まさにローカル線。
Hörlkofen駅に着きました。低いホームはなんとなく鉄道の原風景のよう。上り列車の交換待ちのようです。


信号、分岐器制御用のワイヤを見つけました。いやいや、まだこんなものが残っていたのですね。



前を見ると腕木式信号機。いや、なつかしい!低いホーム、客車列車、駅から延びるワイヤ、腕木信号機、
まるで時間が止まったようです。前から来るのもDL牽引の客車列車です。

Dorfen Bahnhof駅。また上り列車と交換です。RE、快速のようで、両端デッキ車も連結されています。長いなぁ。



基本的には平坦なのですが、全体に起伏のついている地形です。開放的で気持ちいい眺めです。



Schwindegg駅、ここでも上り列車と行き違い。重連のDLに牽かれた列車のおねえさん車掌さん。



出発進行!駅から信号までワイヤが延びている、なんとも懐かしいです。もう日本では見られない(はず)です。



AMPFING駅。今でも駅舎二階で信号扱いをしているのかな?花の出窓は何かの売店?かわいい駅舎です。


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