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シムバッハ駅へ
ミュールドルフからシムバッハへ、ローカル線の優雅な旅。07年6月13日
途中のマルクトルという駅で列車交換。のどかな風景。
マルクトル駅の駅舎。この村、小さな村ですが、現ローマ教皇の生まれたところだそうです。
列車待ちのみなさん。何となくのんびりムード。
シムバッハに着きました。ドイツの端っこです。立派な駅舎。
折り返しミュールドルフへ向かいます、乗客のおばあさんがベンチでのんびり時間まで座っていました。
隣のホームへの階段。どんなに簡単そうに見えても、線路を渡ってはいけません。
駅舎の中は昔の駅そのものです。かつてはパスポートコントロールもあったのでしょう。
駅舎です。なかなか立派。いちおう国境ですから。腕木式信号機と自動信号機、蒸気機関車が駅前に鎮座しています。
わだらんからパスポートを取り上げてじろじろ。別に悪いことはしていませんよ!
しかし、普通警官は写真を撮られるのがよろしくないはずなのに、この時は何もおとがめなし。
52型蒸気機関車が静態保存されています。塗装他整備が翌、きれいです。
ちなみにこの52型機関車はドイツで第二次世界大戦、そよびその直後に大量に作られた貨物用の名機です。
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