このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

ヴィスマール駅

ハンブルグの北東、ハンザ同盟加盟の歴史都市。ヴィスマール湾に面して発達した街で、
小さいながらもこの地方の拠点駅になっています。07年6月12日朝

駅に着きました。白く塗られた駅舎が印象的。

駅自体は2面2線の小さな駅です。線路はこの先の海に向かって少し延びているようです。

客扱い施設は大きくないのですが、駅構内は側線多数。電気機関車、ディーゼル機関車が5両つながって留置されていました。

扇形機関庫と転車台。今は使用されていないようですが、かつてはにぎやかだったと思われます。
この奥に埠頭へ延びる側線がつながっています。

駅舎。煉瓦作りの小さな駅舎です。

駅正面の右側にある花屋さん。その前にバス停があって子供たちが多数集まってバスを待っていました。

駅構内。どことなくあか抜けしない、昔の作りそのままのようで、それがまたいい。

ドイツの駅ならどこでも見かける鉄道模型のショーケース。旧東ドイツDRの二階建て客車がいるのがこの地域らしく。

駅の北側、海との間にバスターミナルがあります。周囲の様子からすると、元は鉄道用地であった様子。

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