このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

多久仔牛市場
JA佐賀経済連
2002年9月撮影
佐賀県多久市にある“JA佐賀経済連畜産センター”では、奇数月の8日〜10日、和牛仔牛市が開かれる。

佐賀県全域をはじめ、福岡県旧糸島郡、久留米市などから3日間を通じて約1,000頭の仔牛が出場し、購買者は自らの感で肥育素牛に、繁殖にと仔牛をセリ落としていくのである。仔牛の購買価格は“発育”、容姿と言った“資質”、母牛の“産歴”、“繁殖家”などで決まるが、もっとも重要なファクターとなるのが“血統”である。良い血統の牛が出場するときには、遠方からも人が駆けつけ(繁殖牛の導入の場合が多い)、セリ会場が湧くような高額の取引がなされることもある。

そのような“多久市場”のセリの模様をカメラで切り取ってみた。
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