このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

夏を行く
(06.08.04)
宮崎の夏は暑いなぁ・・・とつくづく思ってしまうのはその日差しの強さのためだろう。直射日光の中立っていると、紫外線が肌をちりちりと焼いていく様子がきっちりと感じられるし、なにより空気そのものが“熱気”であって、余計に肌に汗がにじみ出る様だ。
逆光のため、空も川面もぎらぎらと輝いていて、頭上を大きな雲がもくもく、ごんごんと越えていく。農道を軽トラやトラクターが行ったり来たりしていて、荷台には牛のエサとなる飼料用のトウモロコシが満載だ。

小一時間ほど待ったであろうか。三股町を流れる沖水川を日豊本線の電車が渡っていく。

817系は鉄道趣味人にとっては古い急行型の電車を追い出す敵の様な存在なのだが、アルミ製の車体はぎらりと光ってしっかりと“夏列車”しているな・・・などと思ってしまう。

それにしても、宮崎の夏は暑いな。つくづく・・・。
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