このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

亀の井別荘
金鱗湖畔に建つ、由布院を代表する名宿である。
15室の離れ、書架のある談話室、茶房兼酒房などを備え、独特の空間を作りだしている。

元は別府の実業家、油屋熊八の別荘として大正10年に建てられ、与謝野晶子や北原白秋、川端康成といった数多くの文人に愛された。
また、東京で映画助監督を務めていた中谷健太郎氏が帰郷して家業を継いだ1962年以降、現在の由布院観光のありかた、繁栄の基礎をつくった旅館の一つとしても知られている。

広大な敷地内は緑があふれ、四季折々の風景を楽しむことが出来る。その中を観光客が散策できる様、一部開放も行っている。
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