このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

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先日、友人である備前さんを連れて半年ぶり(かなり行ってる)に秩父を訪れました。

前回や前々回に訪れたときは観光がメインでしたが、今回は秩父アクセスには欠かせない秩父線の風景と鉄道写真にこだわってみました。

また最近発売された”秩父漫遊きっぷ”も初めて使った秩父旅行でした。

前日や実行日が冬で寒かったものの、個人的には満足のいく写真が撮れました。どうぞご覧下さい。

秩父線(正式には池袋線ですが)に入りさっそく武蔵横手で下車。
民家を分け入ると橋を発見!
しばらく待つと4000系が通過していきました。
平日の閑散期は4000系しか来ないので今日はよくお世話になることに・・・。
この後時間がないため急遽予定を変更。
思い切って峠越えして芦ヶ久保で下車します。
非常に寒い中(ちなみに横瀬町はこの日の最低気温は0度でした)いざ山の中へ。
すると「あれ?道違うよね・・・。」の事態に。これは焦りました。しかも人が誰もいないのです。
思い切って幅1m弱の崖っぷち山道?いや自然道をかき分けなんとか自分たちでいいアングルを発見!
これを決断した備前さんには感謝します。このときには生死を分けた戦いでしたが・・・。(この後この行為が幸運を招くのです!)
ちなみに写っている人物こそが備前さんです。
こんな場所で撮るとは予想外でした。
しかし撮影してみるとGOOD!
4000系がとても小さく雄大な山々が背景にある風景写真。
おそらく僕の人生でこれ程まで列車の小さな写真はありません。自分で驚きました。(もちろん備前さんも)
皆さん、どこに4000系がいるか分かるでしょうか?と言えるくらい小さいです。
ちなみにこのスポットは冬季はまだましですが
冬季以外は葉が邪魔しておそらく撮影並びに進入すら困難です。
ですので寒さ覚悟、気力十分な状態でお出かけ下さい。
そして下山を試みたその時でした。
なんと探し求めていた撮影ポイントが我々のいた場所のすぐ下にあったのです!
未練を残し下山はできなかった我々は再び予定より列車を遅らせてこの場所で撮影しました。
なお改めて撮影した写真はギャラリーに展示してありますので
見たい方は是非ギャラリーへお越し下さい。
改めて自分たちのいた場所を眺めました。
本当にこの茂みで撮影していたのかと思うとぞっとしました。
先ほどの芦ヶ久保で力尽きたので一旦秩父に向かいました。
山菜そばで腹を満たします。非常においしいおそばでした。
そしてもう一度芦ヶ久保に戻り今度は国道沿いの滝の枕に向かいました。
再びNRAを撮影です。険しい山々を力を振り絞って走るNRAには感激です。
しかしこの後備前さんが寒さで震えだし、あまり撮影には向かない場所なためすぐに引き返しました。
この後横瀬に移動。本日最後の撮影です。
当初は別の場所でしたが急遽変更。しかしこの場所も個人的には気に入っています。
これも備前さんの決断です。感謝します。
4000系が夕日を浴びながら飯能を目指します。
白い車体は景色にも映えて太陽の光を浴びるため
様々な表情を見せてくれる気がします。


その後西武秩父に戻り特急で池袋に帰りました。

最後に・・・

今回は初めての本格的撮影旅行でした。様々なハプニングに遭遇しながらも

個人的にはもう一度訪れたい場所がたくさん作ることができ、幸せですぅ。

しかし一方では非常に危険な場面もあり焦りました。以後気をつけて今後も続けていきたいものです。

なお、最後まで見て頂き誠にありがとうございました。

なおこの日撮影した写真はまだ他にもあります。それらの写真は ギャラリー に展示していますので是非 ギャラリー にお越し下さい。


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