このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください



西武池袋線 池袋駅



駅名:池袋(いけぶくろ)

駅乗降者数(平均1日):51万1078人(西武鉄道内1位)

開業日:大正4年(1915)4月15日

配線:4面4線(引き込み留置線1本)

乗換路線:JR山手線、JR埼京線(赤羽線、山手貨物線)、JR湘南新宿ライン、東武東上線、東京メトロ丸ノ内線、東京メトロ有楽町線、東京メトロ新線(平成20年度より副都心線)

1番線:降車専用ホーム

2番線:池袋線所沢・飯能方面

3番線:池袋線所沢・飯能方面

4番線:降車専用ホーム

5番線:池袋線所沢・飯能方面

6番線:降車専用ホーム

7番線:池袋線所沢・飯能方面

特急ホーム:池袋線所沢・飯能方面(特急専用)

駅所在地:東京都豊島区南池袋1-28-1
駅概要:西武鉄道で最大の利用者数を誇る池袋線最大のターミナル、池袋。多くの利用者が乗降を繰り返すと共に、各列車の始発駅である。
駅舎は隣接する西武百貨店に覆われるような形になっている。また池袋東口に隣接している。駅は二重構想となっており、1階と地下1階にそれぞれ改札口がある。

現在は1,4,6番線は降車専用ホーム。2,3,5番線は乗車専用ホームとなっている。7番線は降車・乗車の区別は無い。また、特急ホームは乗車専用改札と降車専用改札にそれぞれ別れている。降車が終了すると清掃作業、降車改札を閉鎖し、乗車改札を開けるという流れになっている。なお、朝ラッシュなどには乗車専用ホームを降車として使用するなど、状況によって臨機応変に対応する。

なお近年池袋駅改良工事が実施され、飯能寄りホームはドーム状の屋根となり非常に明るくなった。

広々とした1階改札。

ここの改札がやはり西武池袋駅のメインとなる改札口である。終日多くの人が行き交う。なお天井がやや高いのを利用して、時より天井から大きく吊すような形で大規模な宣伝広告が掲げられることもある。

なお、特急改札口はこの改札を一旦、通って行かなければならないのが特徴。降車専用改札はこことはまた別に用意されている為、改札口が様々な所に点在しているのも特徴的。
特急専用乗車改札口

こちらが特急列車乗車専用改札口である。この改札口の直ぐ隣には特急券販売機が設置されており、比較的発車間際まで購入することが可能である。また、自動券売機が嫌なのであれば、券売機の隣に駅員窓口があるので窓口を利用するのも可能である。

ただし、一つ残念なことはスペースの都合上、特急利用者の待合室が無く、ベンチも数人しか座れない為、比較的混雑する特急列車の乗車前はこの改札口の周りに大勢の人が待たされてしまい、混雑してしまうことだろうか。。。
特急専用下車改札口

こちらは特急列車専用下車改札である。こちらは乗車専用改札とは異なる場所にあり、乗車改札とは違って下車客の出札が終了次第、シャッターを閉めている事である。

西武池袋駅南口、それはもうひとつの裏改札(笑)

この改札口は西武百貨店書籍館(リブロ池袋本店)の入り口の隣にある。写真で見ても分かるとおり、人通りは少ない所に設置されていることや、乗換路線の便利な出入り口でもない為、あまり目立たない。おそらく池袋駅でもっとも目立たぬ出入り口であろう。
改良工事で新たに誕生した「大屋根」

近年行われた池袋駅舎改良工事で新たに誕生したシンボル「大屋根」。池袋駅のホームを全て覆っている。以前はホーム先端の一部が屋根が無く整列乗車の際に不便だったのを解消する為に、大きな屋根を被せた結果こうなった。

その為今日の西武池袋駅は、片方は古さを感じさせる暗い駅、飯能寄りへ進むと明るく近未来的な駅舎という2つのムードが味わえるのだ。
誰もいない、池袋駅w

こんな都会駅で、人間の姿が無い一面を見せるのも西武池袋駅の面白いところである。

というのはさておき、池袋駅では番線案内看板が2色あり、緑が乗車専用ホーム、黄色が降車専用ホームを表している。

近年、西武鉄道は案内表示などの更新と統一を進めているが、池袋駅は独自の案内看板を採用しており今日に至っている。



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