このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください



秩父鉄道 影森駅
駅名:影森(かげもり)
開業日:1917(大正6年)9月27日
駅利用者:532人
概要:
秩父市中心部から、やや南に位置する駅です。周囲には住宅が広がっています。
なお、当駅からは太平洋セメント事業所を結ぶ貨物線、三輪線が延びており毎日数本、貨物列車が行き来しています。また広い駅構内には、電気機関車や貨車が停車しており賑わっています。
1918年(大正7)には三輪線とは別に武甲線という貨物線もあったようですが、現在は廃止されています。

旅客面では、SLパレオエクスプレス号は通過するものの、急行秩父路号や普通列車の一部が当駅を始発・終着駅としています。

※:ちなみに駅舎として画像を載せていますが、実際には駅業務機能をしておらず、駅業務は現在下の画像の建物で行っています。


駅情報
線路構造ヤードエスカレーターエレベータートイレ
1面2線数本無し無し改札外




駅前風景:

駅前には、自動車がスムーズに進入できる広いロータリーや駐車場が整備されています。
また、駅周辺には住宅も広がっており、商店も数店あるようです。
駅業務しているホーム上の建物:

当時は、正規の駅舎で駅業務を行っていたようですが、現在は写真の通りホーム上の小さな建物で行っています。
券売機等の設備も全て集約されており、駅舎は完全に駅業務をしていません。
広い駅構内:

上記の通り、貨物線である三輪線との分岐駅である影森駅。毎日貨物列車が行き交っています。
時間帯によっては、電気機関車や貨車が多数留置されているのも見られます。
JRの大きな貨物ターミナルとはいかなくても、小規模で古びた車両と、古びた建物がある影森駅のほうが個人的には好きです。





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