10号地有明へ
13号地お台場へ
晴海へ
芝浦へ
埋め立て地がウォーターフロントと言う街に変貌しました。
湾岸エリア・・・お台場、有明、豊洲、汐留、品川、etc.バブルの'90年代を挟んで別世界です。
が、しかし、以前がただの埋め立て地で何もなかった訳ではありません。そして今でも当時の痕跡はあります。
東京都臨港線、台場大橋・・・それはこの場所に在ったのです。
知っていました?デストロンの基地はお台場地区にあったんですよ!?
埋め立て地の歴史に関する書籍を見ると昭和40年代前後はありますが、お台場開発直前って案外見かけません。
ありきたりな歴史の書籍では見る事の出来ない、独自の視点から遺跡と歴史の紹介をします。
このサイトを見たら現地を訪れて欲しい。そして変わった物と残った物を見つけて欲しい。
東京都(隅田川より東側)
東京都(隅田川の西側)
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汐留
鉄道の起点、貨物駅の地下からは明治の遺跡が発掘されました。
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芝浦
東京港には勝鬨橋以外にも跳ね上げ橋がありました。貨物線ヤード
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大井埠頭
1970年代特撮ヒーローのオープニングロケ地
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品川駅
旧東口や品川機関区跡
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築地川と晴海線
幻の首都高晴海線準備工事跡
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羽田空港(旧)
1993年の羽田空港とモノレールです。
千葉県
神奈川県
東京の可動橋
東京の「臨海副都心」、横浜の「みなとみらい21」、幕張の「幕張新都心」、
そしてそこには、ビッグサイト、パシフィコ横浜、幕張メッセとそれぞれコンベンションセンターまである。
一件同じような湾岸エリアの新都心ではあるが、
東京はレジャースポットに、横浜は史跡観光地に、幕張はショッピングセンターに、
それぞれ別の話題の方が目立つようになってきました。バブル崩壊、都市博中止・・・
オフィスの過剰供給2003年問題は外れ、逆に景気の持ち直しで地下が上昇する所も。
お台場、有明、汐留、品川の再開発は落ち着いたが、
2005年、今度は豊洲・晴海が再開発で昭和の残りが一気に消えてゆきました。
東京港周辺の風景はまだまだ変わるのだ。これからどう変わってゆくのだろうか?