高千穂線・山野線・佐賀線・志布志線
このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

 

 

 

 

 

 

①高千穂線・山野線・佐賀線・志布志線

1987年3月〜4月

 


 

 

【高千穂線】 2008年12月廃止

 日豊本線の延岡から、五ヶ瀬川に沿って、神話の里の高千穂に至る50.0㎞の支線。

JRに継承された後、1989年には第三セクター方式に転身し、高千穂鉄道として再スタートしました。

しかし、2005年の台風で甚大な被害を受けたため、再建の目途が立たなくなり、廃止に至ってしまいました。

高千穂線は、五ヶ瀬川と何度も交差を繰り返す、車窓の美しい路線でした。

また、鉄橋の種類も多彩だったため、鉄道写真家からも愛された路線でした。

  

深角 - 天岩戸間の高千穂橋梁の高さは105m、日本一の高さとして有名でした。

橋梁上ではサービス徐行が行われ、転げ落ちそうな思いをしました。

 


 

【山野線】 1988年2月廃止

鹿児島本線の水俣から、薩摩大口を通って肥薩線の栗野に至る55.7㎞の路線。

山野線にはループ線がありました。

  

写真は薩摩大口駅 ここから分岐していた宮之城線は、惜しくも3カ月前に廃止になっていて乗れませんでした。

 


 

【佐賀線】 1987年3月廃止

長崎本線の佐賀から、鹿児島本線の瀬高に至る24.1㎞の路線。

筑後川に架かる全長506mの筑後川昇開橋は、橋桁の一部が垂直方向に23m上下する日本最古の昇開橋。

国の重要文化財に指定され、現在も保存されています。

  

左の写真は、横断中の列車の窓から撮影した筑後川昇開橋。

乗車したのは佐賀線の最終日だったので、車内は超満員でした。

 


 

【志布志線】 1987年3月廃止

日豊本線の西都城から、志布志に至る38.6㎞の路線。

  

かつての志布志駅は、日南線・志布志線・大隅線の3線が乗り入れる大きな駅でした。

訪れたのは志布志線最終日、大隅線は惜しくも2週間前に廃止になっていて乗れませんでした。

その後の志布志駅は移転され、ホーム1面の味気ない無人駅となり、面影は全く残っていません。

  

昼間の明るいうちに1往復乗車して車窓を楽しみ、夜は最終列車に乗車しました。

  

駅のホームは最終列車を見送る人でいっぱいでした。

 


 

この旅で、九州の国鉄を全線乗り潰しました。

前述した通り、佐賀線と志布志線の廃止にはギリギリ間に合いましたが、宮之城線や大隅線には間に合いませんでした。

全国各地で廃止になるローカル線が多すぎて、もっと早く生まれていれば、と思ったものです。

 


 

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