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青函航路Ⅲ 函館山 ・ 外人墓地 ・ 函館 → 青森 1987年8月
函館山山頂より、200㎜望遠レンズを使って撮影しました。 現在の山頂には、ガラス張りの建物があって、その中にレストランや売店などがありますが、 当時は電波塔の下に数台の自動販売機があるだけの、何もない所でした。
【 14:05着 摩周丸 】
【 14:35発 檜山丸 】
【 15:00発 摩周丸 】
【 16:05着 羊蹄丸 】
まだ8月下旬というのに、山頂はとても寒く、凍えながらの撮影でした。 16時を過ぎてギブアップして、下の写真は山を降りてから撮ったものですが、 この頃には雨が降り出して、タオルでカメラを守りながら撮りました。
【 17:00発 羊蹄丸 】
一夜明けて、次の日は外人墓地から撮影しました。 雨は上がりましたが、まだ空は厚い雲に覆われたままでした。
下りの石狩丸か檜山丸です。
下りの摩周丸、昨日からどうも摩周丸と縁があります。
今度は上りの摩周丸です。
まずは墓地の背後から、標準レンズで上の写真を撮って、 素早く望遠レンズに交換して、墓地の前までダッシュして、下の写真を撮っています。
津軽海峡に出て行く連絡船 曇り空のため、何か物悲しい雰囲気の写真になってしまいました。
【 函館桟橋 】
4日間お世話になった桟橋待合室とも、これでお別れです。 ここで月見そばを何回食べたことか。
最後は羊蹄丸に乗船しました。
この何日か湾内に停泊していた十和田丸が、第一桟橋に接岸していました。
函館には自動車積載用のエレベーターがありました。 連絡船が宿代わりだったので、船内のシャワールームは毎日利用しました。
グリル羊蹄(食堂) 貧乏旅行なので最後に1回入っただけです。 名物の「海峡ラーメン」は昨年食べたので、もう一つの名物の「イカ刺し定食」を食べました。 普通船室の椅子席 私は靴を脱いで足を伸ばせるカーペット敷きの升席が好きで、この椅子席はほとんど利用しませんでした。 青森港で貨車を積み出す羊蹄丸 これにて青函航路を後にしました。
記 この旅行の前に、東洋紡で短期のアルバイトをして、念願の一眼レフと望遠レンズを中古で購入しました。 長年、一眼レフカメラ陣の傍らでインスタントカメラを使ってきたので、中古でも凄く嬉しかったです。 特に望遠レンズは格別で、函館山からの撮影など、これなくして撮れなかった写真です。
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