このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

昭和63年4月29日、函館本線小樽ー倶知安間に15年振りにC623が復活しました。出来るだけ現役時代に
忠実にというポリシーの元で復活初日にも関わらず、何の飾りもない本当に現役時代そのままの機関車、
客車が走り出しました。この時は僅か8年で休止になるとは夢にも思っていませんでした。

この頃カメラはまだ現役時代のマミヤC330を使用しています。

C623 ニセコ

昭和63年4月29日 塩谷ー小樽
復活運転初日、16年振りにC623と感動の再開!信号機故障の影響で15分位遅れてや
ってきましたが、山口線のC57に比べてあまりに早いのにびっくりしました。復活初日にも関わらず全くの無装飾!この瞬間に私も本格的蒸気撮影活動が復活しました。

昭和63年4月30日 然別ー銀山
有名ポイントでの撮影ですがあまりの迫力に圧倒されました。

昭和63年5月1日 然別ー銀山
この年は雪がまだかなり残っており、雪の中に三脚を立てての撮影でした。

昭和63年5月2日 然別ー銀山
この辺りはまだ助走区間ですが白樺をポイントに撮影してみました。

昭和63年5月2日 余市駅発車

昭和63年4月30日 小樽築港機関区
現役時代に比べるとかなり寂しくなったとは言えこの頃はまだターンテーブル、
扇形庫も健在でした。現在は再開発でショッピングセンターなどが立ち並び全く変わってしまいました。

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