平頂山(2005.4.29)＆石寺炭鉱線(2005.5.1)

平頂山は河南省の省都鄭州から車で南へ４時間ほど走ったところにある炭鉱線です。上遊牽引の客レが走り、建設も貨物に活躍しています。入替にはデフ無の前進が健在で３形式の蒸気が楽しめる路線です。
石寺炭鉱線は義馬がメーデーで運休となったため急遽予定変更して訪問したのですが、思いがけず4軸テンダーの前進が健在でプッシュプル貨物列車の先頭に元気に活躍していました。

平頂山、豊宝を行く早朝の上遊牽引の客レ。もやが晴れてくれませんでした。

中心駅を発車する上遊牽引の客レ。

田庄駅はヤードになっていて3〜4両の蒸気が入替をていました。その中にはデフ無前進QJ7186も健在
でした。もっと近くで撮影したかったのですがこの後すぐ視界から消えてしまいました。

石寺机務段奥には廃車の前進が2両放置されていた。QJ2878、QJ2858

貴重な4軸テンダーの前進　QJ3318　　後方はQJ7204

QJ3318＋石炭車空車53両＋QJ7204
石炭車約50両と事前に聞いていたので後補機が入るよう開けた場所で構えましたが全く視界には入りませんでした。