このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

夏集通鉄路客車編

(2004年8月9日〜10日)

蒸気が現役で客車を本格的に牽引するのは世界で恐らく集通鉄路が最後となってしまった感があります。その集通鉄路でも今年4月には査布嗄以東のDL化が完了し、さらに大板には東風が4両配備され一部で運転が開始されました。
恐らく今回は最後の夏になるであろう集通に5月のGWに引続き訪問してきました。

衛門廟
ロバが2頭のんびりと草を食んでいました。東行き客車の牽引機はQJ7010でほぼ固定のようです。

査布嗄
国道脇の山に登ると査布嗄発車直後から見渡すことが出来ました。

古魯満汗手前で丁度夕日バックで撮影が出来ました。国道の迂回路からの撮影ですが直前にトラックが猛烈な
砂埃をあげて脇を通過したため隠れてしまうと覚悟したのですが何とか写ってくれました。

宝木吐
内モンゴルらしい雄大な草原を行く前進客車をどうしても撮影したくてこの場所にきましたが、あいにく見晴
らしが悪くちょっと残念な結果となりました。


衛門廟
駅西の山に登ると雄大な景色が広がりました。

前の撮影位置からの後撃ちショットです。予期しなかった雄大な光景に大満足でした。

古魯満汗駅では44分間停車しますがその間に最新鋭の快速気動車が追抜いていきました。

おまけ!
今回2日間でほとんど貨物列車は来ませんでしたが、やっと来たと思ったら何と東風単独牽引!無煙化もいよいよ現実のものとなってきました。

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