このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

新潟植樹祭

第23回植樹祭に際し、昭和47年5月20日〜22日に羽越本線新津ー村上間にC571によるお召し列車が運転されました。首都圏から近くのため相当の混雑を予想したのですが、意外にも人出はさほど多くありませんでした。
あいにく運転日は天気が悪く雨の中での撮影となってしまい、写真もとても満足できるものではありませんが綺麗にお召し装備に飾られたC571の晴れ姿はとてもすばらしかったです。
予備機がDD51だったというのも面白いですね。

昭和47年5月22日  新津機関区
菊の御紋章が正面ではなくデフに付くというのは非常に珍しいのではないでしょうか。
現在の姿と比べると煙突が長く、締まった印象を受けます。

昭和47年5月20日  平木田
土砂振りの中を数時間待ちました。田植えをされたばかりの田んぼが印象的でした。

昭和47年5月22日
不覚にも場所の記録がありません。上空には某氏がチ
ャーターしたセスナ機が飛んでいました。

昭和47年5月22日 お召し列車回送
これも場所の記録がありませんが確か白新線だったと思います。

昭和47年5月22日 新津駅

誰か写っていますか?

キャブの白縦線はホームで停車位置を合わせるためのものです。

当時、お召し列車の運転時刻を知るのは一苦労でした。この時は機関区に往復葉書で問い合わせると親切に左のような返信をいただきました。

昭和47年8月  羽越本線 村上ー間島 三面川橋梁 臨時急行「きたぐに51号」  C5719
お召し列車とは関係ありませんが、羽越本線電化を目前に控えC5719牽引の臨時急行が走るという情報が入ったので出かけました。グリーン車2両を含む11両の長大編成が魅力的です。
ここはちょうど交直流の切替ポイントの場所です。あまりの猛暑に予定を切り上げ半日で帰ってきたのを思い出します。

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