このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

日豊本線のC61

昭和46年10月、奥羽本線電化完成でC61は消滅するかと思われていたのですが余剰となった6両が
宮崎機関区に転属してきました。C61とは縁のない日豊本線に転属したのは意外でしたがファンに
とってはうれしいプレゼントとなりました。
C61の運用区間は宮崎ー延岡間に限定されていました。(ストーカーの関係ということですが良くわかりません)C57との共通運用であり貨物列車牽引にも当たっていたため客車の撮影にはリスクが多く、
非常に苦労しました。宮崎以南に比べると勾配も少なく、架線もすでに張られていましたのでどうしても足が向く回数は少なく、もっときちんと撮影しておけばよっかたと悔いています。

昭和47年10月23日  佐土原ー日向新富C6120 535列車
宮崎のユースを4:30に出発してこの場所に到着。朝日を浴びて往年の急客機を思わせるすばら
しい足取りで通過していきました。まともにC61牽引客車をカラーで撮影出来たのはこの1枚だけでした。

昭和47年10月23日  佐土原ー日向新富
やはりC61に貨物は似合いませんね。

昭和47年10月22日 宮崎機関区

昭和49年2月23日 高鍋  C6118
客車は朝の下り2本が勝負でした。この時はC61が来て嬉しかったのですが早朝でしかも天気が
悪く、露出はぎりぎりでした。

昭和48年4月12日 宮崎機関区  C6118
C61の走行写真はリスクが高かったのでどうしても機関区での撮影が多くなりました。

昭和48年4月12日 宮崎機関区 C6119

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