このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

只見線試運転 2004年6月3日

 現役時代に散々通った只見線にC11が復活して4年目、今年は豪雪の冬にも運転されすっかり定着した感があり
うれしいことです。今回は初めてヘッドマークの付かない試運転に日帰りで出かけてみました。終日快晴で視界も良かったのですが気温が上がりほとんどの場所でドスカ状態でした。しかしヘッドマーク無しで旧型客車3両を従えて走る姿は現役時代の姿と変わることなく、本当にすばらしい光景でした。

会津坂下ー塔寺
田んぼの水鏡を期待したのですがちょっと中途半端になってしまいました。
煙はまあまあ出ており幸先よいスタートと思ったのですが…

古屋敷
おなじみの場所ですがご覧の通りドスカです。音はすばらしかったのですが…

只見駅
手押しターンテーブルはローカル線ならではで風情がありますね。職員さんは大変でしょうけど…

只見駅
近所の小学生たちがお弁当を食べに来ていました。子供たちの目にはC11はどう映っているので
しょう。

第一橋梁
現役時代から大好きだった撮影場所です。白煙が似合うのですがこの季節では無理ですね。

西若松駅
今では貴重となったタブレットの受け渡しをしています。(良くわかりませんが…)木造の跨線橋
も実に良い雰囲気ですが近く取り壊されると聞きました。

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