このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

只見線 2009年秋(10月31日〜11月3日)

今年の只見線秋の運転は飛び石で平日となった11月2日にも運転され、連続4日間に亘り元気なC11の姿を撮影することが出来ました。後半の2日間は天気が崩れ、特に11月3日には思いがけず初雪となり、11月としては異常な冷え込みの中での撮影となりました。

牧草地でしか見られなかった「干草ロール」が稲刈りの終わった田んぼにも作られていました。

古屋敷の25‰を白煙を上げて進みます。

水鏡にはならず残念!

蓋沼公園よりの遠望。

仕業を終えたC11は明日に備え整備を続けます。火室から落ちる石炭の燃え殻が闇に浮かびます。

会津若松機関区でのバルブ撮影はいつも只見線でのお楽しみです。

美しい紅葉の中、第4鉄橋を渡ります。

来るたびに異なる表情を見せてくれる1橋に今回も来てしまいました。

模型のレイアウトのような雰囲気の滝谷鉄橋。

この日は朝から初雪となり心配しましたが、列車通過時には止んでくれやれやれでした。

すべての撮影を終えて坂下ICに向かう途中、急に日が差し見事な虹がかかりました。まるで「来年また来てね。」と見送られているようでした。(残念ながら汽車は写っていません)

ホームに戻る

このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください