このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

鶴崗炭鉱専用線

(2005年3月21日)

樺南森林鉄道の運休により、急遽予定を変更して訪れました。鶴崗炭鉱専用線は電化されており貨物列車はほとん
どが電機牽引ですが一日数往復ある客車はすべて上遊牽引です。ロケーションは平坦で変化に乏しいですが中にはプッシュプルがあったり装飾カマがいたりとなかなか魅力的です。支線もあり、そちらにも客車が走っているようですが確認はできませんでした。

樺南のレールバスとはだいぶ違いますね。両運で単車です。ただしこちらは乗っていないので乗り心地はわかりません

この手前で線路が3分岐しており、予想した線路とは違う線上に客車が来たため大慌てで移動して撮影。
先頭は飾りカマSY0555、写真では見えませんが後部にも上遊が付いています(興安付近)。

夕闇迫る富力駅にて。停車時間が短く、降車した大勢の乗客が線路を横切るため撮影は大変でした。

貨物はほとんどが電機牽引です。主力はこのドイツ製の凸型EDでなかなか好ましいスタイルをしています。
他にも何機種かあるようでした。
後方には
上遊の客車が発車待ちしています。(集配駅にて)

富力付近で見かけたヘロヘロ電機。次位のナベトロは脱線しています。

富力駅付近にて。飾りカマではありませんでしたが磨き出しされていて綺麗カマでした。

集配机務段にて。ようやく飾りカマを間近に見ることが出来ました。

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