このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

C571が益田まで走った日

昨年山口線のC571は復活運転25周年を迎えました。いつもは小郡(新山口)−津和野間を走行していますが1989年
10月21日は益田まで延長運転されました。25年の歴史の中でも益田まで延長運転されたのは私の記憶ではこの時だけではないでしょうか。
幸運にもこの日に山口線を訪問し撮影することが出来ました。当時は北海道でC623ニセコが前年に復活し大きな注目を集めていた中なのでこの運長運転もあまり注目されませんでしたが今となっては貴重な記録となりました。
また再び益田まで延長運転されることはあるのでしょうか。

津和野までは通常の9521列車のスジで走りました。まずは追かけの定番「大山路」で。

津和野から先はほとんど下り勾配なのでどこで撮影するか散々迷いましたが結局、石見横田駅で発車を
撮影することにしました。ちょうど昼休みになり近
くの工場からたくさんの人が出てきました。

返しは青野山ー日原間で撮影。益田には転車台がないので津和野まではC571は逆向で走行しました。展望車も転向せずに戻ってきています。

上の写真の連続撮影です。非電化区間にも拘らず電柱と線が大変邪魔でした。
しかし日頃はあまり見られない貴婦人のヒップをゆっくり鑑賞?!

津和野でC571と展望車を転向し、いつもの姿の編成で9522列車のスジで運転されました。

おまけ
山口線沿線にも茶畑がありました。

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