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オートバイ歴

大学時代にジャイロXで始まったバイク歴は以下の如しです。 XYLと合わせて

   ヤマハ   FZ250, SRX250F, BWs, アクシス80, シグナス125, セロー, XJR400R, YSR80
   ホンダ    TLM240, TLM50, TL125S, XR80, CD75, XL50S, XLR80R, XL125K2, CT250, XL250S, CBX250S

一時はガレージにバイクが14台も鎮座ましまして居た時代があったけれども。 われはと思う友人知人に引き取られ て、今では在庫は3台のみ。
そもそも、日本でアマチュアの免許を取ったのは、XYLとツーリングしていてしばしば、迷子になることから、その予防のためにと、4アマを取ったのが始ま り。 1200MHzFMで開局ですよ。 

「右の桜が綺麗」だの、「左のお寺が風情がある」のと、沈黙の「行」から世界が変わった思い出があります。

ジャイロX

Honda Gyro-X (1983年式)
1983-1985

何しろ公共交通機関のまるでない青森県三本木台地での学生生活、原付免許だけはともかく とって、現地で購入したのがジャイロX。
正確にはバイクではなくトライク。
芋虫色なので芋虫号と名づけておりました。

これは1型で前輪が10インチ! 悪路走破性が高いように見えて実はよく前輪が砂利道の穴に刺さって転倒したものです。
2型以降の12インチがうらやましかった。 反面、雪道には断然強く結構楽しめました。

初めて持った自分の愛車 ですね。

青森ホンダで購入。 


XL125K2Honda XL125K2 (1975年式)
1983-1997


XL125K2は1975年式(たぶん)の骨董品。
大学時代、初めて乗ったオートバイがこれでした。

同じアパートの
先輩 が、「これを買ったら、お前世界が変わるでぇ」と言うので、買った小型二輪です。
買ってから教習所に通って免許を取りました。

初ツーリングは、これに乗って青森から神奈川の実家まで1泊2日かかってたどり着きました。
そのコースをXJなら朝でて夕方着だもんねぇ。 隔世の感がある。

行灯ライトにカックンブレーキ。 
乗りにくいバイクでしたが楽しかったなぁ。

1994年に大改修してほぼ新品状態にレストアし、その後 放出。



XL250S

XL250S (1982?年式)
1984-1985

若いねぇ。。。
フロント23インチのXL250S。 ギャップを乗り越えるのにテクニックはいらない。
ただアクセルを開けるだけー。
23インチのジャイロ効果はすさまじく、コーナーを曲がるときは「どっこいしょー」と気合を掛けないと曲がらない。

Sidiのオフロードブーツは当時ブランドだった。



CT250 シルクロード

Honda CT250 Silk Road (1983年式)
1984-1985


形にあこがれて中古で購入。
シルクロードの乗車ポジションは最悪、パワーは無い、重い。 とまぁ ろくでもないバイクでしたが。
姿はいいんだよなぁ。
パワーアップをはかるべく色々改造し、改造したおしてエンジン破壊で廃車。

このバイクでの経験が長距離を楽に走れるフェーザー導入へのきっかけになった訳です。

このページで無酸素乾燥保管できていたのがこのフィルム。
とても、20年以上前のフィルムとは思えないでしょ。
無酸素保管
詳しくはこ ちら。


CBX250RS FZ250

Honda CBX250RS (1984年式)(左)  
1988-

Yamaha FZ250 Phazer (1985年式) (右)
1985-2004

フェーザーは初めて乗ったロードバイク。 それまで単気筒20馬力トレールの世界にいたので45馬力は世界が 違いましたねぇ。
1985年デビューのフェーザーは、16000回転まで回るエンジンを載せたキチガイバイクで、超ピーキーで乗り手を選ぶオートバイでした。
このバイクでは八甲田で自爆1回、神奈川で飛び出して来た車に突っ込んで1回。 2回地獄を見ましたhi 2回目は鎖骨まで折って大変だった。

2回コケてガタが来たので、YSP茅ヶ崎で在庫になっていた新車を部品取りに購入して、事故った車体にフレームとエンジン載せ換えたり(メーターと外装を 新車に移したというのが正解)で総計3万キロほど乗ったでしょうか。 デビュー20年を越えたFZ250。 2004年にJJ1IUKに引き取られていき まして、いまは元気に都内を走っているそうな。

CBXはXYLが新婚旅行用に買った彼女始めての中型バイク。
「箱根で飛ばしているとフレームがよじれてくるのがわかる」とXYLが言うくらいヨワヨワフレームのバイクでした。
ちなみに、この後、快音マフラーにつけ換えて走っていたXYLは、そのマフラーを東名で落っことすという離れ業をしてのけたのでした。

左は新婚旅行中です。 
若いねぇ。
  
  
  

HRC TLM240

HRC TLM240R 
1987-1990


たぶん1986モデルではないかと思うのですが、小田原サドルバッグのメンバーの中古を購入。
はじめて乗った競技専用車。

軽くて驚きでした。 2mくらいのステアケースをポンと登れてしまう高性能。
降りてこられなくて、かなりあせりましたhi。

SRX250F

Yamaha SRX250F (1990年式)
1992
-2004

ヤマハがSRX250の国内販売をやめてから、XYLが欲しくなったSRX。 探して探して、横浜のカロッ ツェリアがオーストラリア向けを逆輸入しているのを探し当て購入。 
店長の下山さんは学生時代の近所のバイク屋メカドックしもやまの主でありました。
いまはどこで何をしているのだろう。。。

DOHC単気筒の出足の素晴らしさ、意外と十分な剛性感のあるフレーム。
神奈川の椿ラインで楽しく走っておりました。

こちらもJJ1IUKに引き取られて行きました。
きちんとメンテナンスされてご機嫌で走っているそうです。

それに比べてXJRはかわいそうなことをした。。

XJR400

Yamaha XJR400 (1996年式)
1996-2004


きれいな赤のバイクに乗りたいのに売って無い。
と言うわけでYSP茅ヶ崎の社長に「塗って」とお願いして、社外品のカウルとクラウザーのツーリングバックをつけて出来上がった総額100万円也バイク。  1月に発注して、出来上がりは5月の連休明けだったか?
気難しい職人さんに無理難題を吹っかけたので、このくらいは待たないといけませんhi

きれいな色でねぇ。

久しぶりに買ったオートバイは世代交代で、ハイテクの塊になっていて、ともかく運転が楽。
慣らしで疲れずに神奈川県から愛知県まで行けてしまい、60馬力に感動しました。 
全開しても制御可能なパワーで、かつタンデムも楽ちん。 80リッター近いツアーバッグで荷物はビートやMR2スパイダーよりいっぱい載せることができま した。


ZLへ引っ越した際にJAに置き去り。
その後、JAに出張してくる度に車検とって保険掛けてツーリングに行きましたが、抱えきれず、トヨタの営業さんに無償譲渡。

JAにまた引っ越してくるとは思わなかったから、いまさらながら、惜しい事した。 いまは腐れているらしい。



 

バイクに毎週乗っていたのが、すっかり乗らなくなったのは一番最初の勤務先がつぶれて、次に転職した先があまりに忙 しくて、週末ほぼ無しで、たまに取れるようだと「週末は寝て曜日」になった、96年ころから。
  
そのころからは、年2回のツーリングのために保険や税金を掛けている状態でした。

ZLは仮免許で250ccまで、以降は排気量制限無しで、ワインディングでもどこでも制限速度は100Km。 バイ ク乗りには良いところですよ。  ただし舗装がターマック(タールマカダム)で、アスファルトマカダムでないので、浮石がすごく、下手糞な方は容易に路外 へ転落できます。hi
私は500cc未満が振り回しやすくて好きです。 クルマも本当は2リッター以下が楽しいんだけどねぇ。


さて、オートバイは金のかかる道楽です。 車体を買うだけのお金しか無い方はおやめになったほうが良いです。

そこのスニーカーで股をおっぴろげてシャツ靡かせてリッターバイクに乗るへたくそ。 危ないし見た目も悪いからどっか他所行ってくれ(なんならそこでこけ てくれ)。


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