このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

Dahon Vitesse P16

クリックすると大きい画像 XYLのエンペラーとサイクリングしたいが体力無くてフルサイズツアラーやロードスポーツ は乗れません。
かといって、チョイ乗りママチャリはつくりが悪くてがっくり。

決めあぐねていたら、このようにみょうちきりんな折りたたみ自転車を見つけました。
ダホン のビテス 2009年モデルで復活したらしいですが、それ まではダホンのwebでアーカイブを探すことも出来ないモデル。おかげで不良在庫で安かった。 

BY(共産中国)工場製ですがW(アメリカ合衆国)資本ですからアルミフレームが実はブリキでしたという事は無いでしょうhi

折りたたみですから当然のように剛性感はありません。
ぐにゃぐにゃした感じです。

ぐにゃぐにゃですが、ぐにゃぐにゃなりの便利さがあります。
まず、とてもコンパクトにしまえるということ。 G(英国)製の ブロンプト ン ほど小さくはなりませんが、かなり小さく畳めます。
 

具体的にどれくらい小さくなるかですが。
コペンの荷室に入ってしまいます。
さすがにぎりぎりですが、あちこちに当たる心配はありません。
コペンのブーツリッド(トランク蓋)はアルミ合金製ですから、当たって凹むと、お小遣いも凹みますからね。

それを防ぐのが前後の車軸側にある磁石によるキャッチ(右図)。
これで畳んだフレームの前後が開くのを防止しています。



 

 


 さて、このモデルにはシートポストに空気入れが仕込んであります(左図)。
空気が抜けやすい仏式チューブを使用しているので、ある意味必需品です。
が、あまり有効ではありません。
スペアタイヤを持たないコペンやロードスターのパンク修理キットと同じコンセプトと思ったほうが良いでしょう。

特に右図の金色の変換バルブの加工精度が悪く、強めに圧力をかけるとここから漏れまくります。 

変換バルブを使わなくていいようにチューブを換えるか、ヘビーユーザーはまっとうな炭酸ガス式空気入れを携行した方が良いでしょう。
 

さて、花粉症のPGJが自転車に乗れるのは秋冬の道路が凍結していない季節。 
さて、せっせと出かけますかね。

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