このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

鉄道博物館でお食事。。は、しなかった。

万世橋の交通博物館は随分通ったもんでした。 特に転職活動中は随分暇つぶしにi行ったもんです。
「面接も終わったし、今日はやること無い。」 というシチュエーションが多かったかな? hi

その交通博物館が大宮に引っ越して鉄道博物館になったのが2007年だそうですから、月日のたつのは早いもんです。
またぞろの転職活動も終わったのですが、行ってきました大宮。  http://www.railway-museum.jp/

動輪

「スイカで入場できる」と聞いていましたが、いきなりスイカをかざすのではなく、スイカを端末で登録してから改札機ゲートを通 過します。

ゲートを通過して左が土産物屋(ミュージアムショップ)。 右が展示室。 
まずお出迎えは万世橋からある弁慶号。
屋内展示になってピカピカだね。
DL(ドイツ連邦)は乾燥しているので屋外展示でも右のようにピカピカですが、JA首都圏は空気が汚いしね、湿度高いし、機械物は室内展示しないとすぐに錆びるかくすむか、どちらか。

弁慶号

大宮駅からニューシャトルに乗って一駅。 
鉄道博物館前で降りると、このような動輪がお出迎えしてくれます。
「こんなでかい動輪の機関車は日本にあったかなぁ?」
と思ってよく見てみたら。

どうやら ドイツ第三帝国の これ👇の

Triberg bf

   ↓これらしい
動輪


9850
9850のカットモデルも万世橋から来 たと思われ。 見覚えがある。
これMade in Germanyなんだね。 
1913年製というと第一次大戦の前の年だね。

なんといっても、ここのウリは屋内転車台を備えた車両展示でしょう。

転車台

EF55

転車台に載せる機関車は「前後」があるタイプでないと1日1回の回転展示の見栄えがしないもんね。

というわけで前後の有るEF55が乗っていました。

さすがにPGJもこれの現役時代は知らない。




d
クハ481とED75
ED75  
(勃起不全75歳 というわけではない)と クハ481
 
 
この手の特急に乗った記憶はないですねぇ。
首都圏出身の貧乏人が特急電車に乗る必要はないわけで。

しかしまぁ、鉄道模型並みに光っています。























20系

20系寝台車。

東北本線で学生時代に1度乗りました。
駅ごとの連結器ショックで叩き起こされるので、常磐線経由の電車寝台を数度選んだ後は、バイクで自走帰省でしたねぇ。

東海道線の急行銀河では数回乗って京都東京間で利用しました。

展示はあちこちで時代時代の駅の情景ができていて、なかなかFB。




その他の展示

クモハ40

クモハ40

 
庶民の通勤車輌オハ31

オハ31内装

 
マイテ39 一等展望車内装
かたや一等展望車。 マイテ39。 
大臣や将軍、提督がお乗りになったんでしょうねぇ。
                                                        
 

 
0系EF66
 
   



























    上: EF66電気機関車は東海道線コンテナ貨物の花形でした。 「これでブルートレイン引っ張らんかなー」が70年代の鉄ちゃんの妄想でした。
    その後本当に投入されました。
  
    左: 今やJR東海のものになった東海道新幹線は淋しいお取扱です。
    「新幹線見たかったら名古屋へ行きな」的。 ただし新幹線を学ぶなら将に あちらさんです


弾丸列車
戦前の弾丸列車計画の模型。 これも万世橋の頃の展示品。

悩ましいジオラマ。


NEX
NEX 最近の出張は羽田発着便ばかりなんでまるでご縁がない。







脱線

登山列車は調子悪くて巨人のサービス付き
旧NEX
旧NEX 私鉄塗色


初電
一番電車 
車内照明が綺麗ですね。




サンライズ 出張の友、サンライズ。

ジオラマ

ともあれ、広大なジオラマです。

ジオラマ

これだけ馬鹿でかいジオラマを、大人数に見せなくてはならん! ので、

座席    座席は階段式。

    ジオラマの車輌模型がHOサイズならまだしもNゲージ。 
    貧乏ウサギ小屋の狭い部屋でも線路が敷ける!でも目の前を走らせるから小さくてもいいでしょ。という理由で日本で発達したNゲージです。
    座席から肉眼では、「なんか動いているね」というレベル。 
    持っていったレンズはフルサイズ用24-120mmのズーム1本で、遠景はまるで駄目。
    マイクロフォーサーズに付けた100mmを持ってくればよかった。 とか、双眼鏡持ってくれば。 とか後悔しきり。

    まさか鉄道博物館で望遠が必要とは思わなかった。。。  24mmは車両展示の撮影に大活躍でしたけどねぇ。。

    ジオラマのストーリー仕立ては名古屋のリニア新幹線館の方が100倍マシです。
    なにしろ遠景過ぎて、ストーリーを語っても、それが見られないのです。  「えーどれのこと?」みたいな声があちこちから。。。




このシリーズは、博物館のメシについて語っているのですが、今回は飯抜き。 
美味そうじゃないんだよねぇ。  

ただし、お弁当を持っていけば、こういうデザインのテーブルが3階に沢山ありますので、それなりに楽しめると思います。

テーブル

テーブル

今さら、こんなジャンクを喰いたいか?


メシ

とはいえ 3時間も居りました。  売店は。。。  うーむ。  DB(ドイツ鉄道株式会社)の充実ぶり を見習って欲しい。

 
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