このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

マツダミュージアム MAZDA MUSEUM

言わずと知れた、マツダ自動車の本社資料館です。
ホンダの茂木の資料館や、トヨタの名古屋の資料館に比べればかなり寂しい展示ではありますが、案内担当の方がリタイアした自動車を作っていたご本人なの で、色々と教えてくれるところが面白いですよ。 「さて、どんくらいだったかなぁ。忘れました」という傑作なお返事もいただけますhi

ま ず、 こちらで 予約をしましょう。 

広島市街の何パーセントがマツダ関連の施設で埋まっているか?や東洋工業の歴史などを説明するビデオプログラムをみた後、バスで工場へ向かいます。 途中 の壮大な橋がマツダの場内物流効率化のために自社で架けたと言う話に魂消ながら。

工場の裏手にそびえる丘が、原爆の衝撃波と熱線から工場を守ったという丘です。

















さて、展示は歴代の車がパラパラ置いてある程度ですが、思い出のある人にはたまらんでしょうね。



東洋工業は三輪自動車から始まりました。 



これがNHKのプロジェクトXでも取り上げられたロータリー・コスモ・スポーツ。 

 

こちらが最後のチャレンジで優勝をもぎ取ったことで有名なルマンモデル787B。
エンジンは4ローター 出力500Kw以上



プロジェクトXのロータリーエンジンの回は録画して何度も見たなぁ。
日本に持ってきたけど再生できるデッキが無い。。。。



こちらRX8のクレイモデル。
たたくと石のようです。 これが粘土でできているなんて信じられます?

 

これだけの部品からできているのよ。 と言う展示。
実にわかりやすいですね。



私はマツダと言うとAZ1ですね。
買える給料をもらえる頃には製造中止になっていたという。。。 

 

こちらNCロードスターの初期クレイモデル
どう間違ったら、こうなるの?>>>

 
今度出たメタルトップのロドスタは良いなぁ。
欲しいが3台目用の駐車場が無い。。。

本社の展示場はずいぶん寂しい。
ま、日産の本社の展示もかなり寂しいけどね。


このほかに実際に動いている生産ラインを見ることができます。シートの取り付けやフロントガラスの取り付けなどの架装工程です。
こちらは撮影禁止ですから写真はありません。

しかしまぁ、作業員の歩数の多いことには驚きました。 あれもう少し何とかレイアウトを工夫したらもっと生産効率が上がりそうな気がしました。



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