このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
999原画展
11月5日〜11月21日の間、天王州アイルのスフィアメックスで「銀河鉄道999」の原画展が開かれました。 私はミュージカル観劇をした11月9日に見に行ってきました。12時開場のところを少し早目に行ってしまい、どうしようかと思いましたが、時間前に中に入れてもらえました。 チケットは500円でしたが、アートスフィアのビル内ショップで使える100円の金券付だったのでちょとおお得な気がしました。 さて、中に入るとまず目に入るのがさまざまな原画です。原画って大きいんですね。コミックになってしまうと小さなページなのに、その見開き1ページを描くのために、4つ切りくらいの大きさの用紙を使うのですね。そして、細かく描き込んであるのも驚きでした。「ルンペン星」の原画では大勢のルンペン達の中にトチローらしき姿を発見して思わずニンマリ。コミックでは気がつかなかったなあ。それから「惑星アレイ」の影もきれいに描いてありました。ところどころホワイトをかけた跡もあり、松本先生の苦心と努力が想像できます。 さて、原画展といいながら、原画以外にも見所はありました。「C62-48」というプレート。本物なんですね。ちゃんと過去に走っていたんですね。戦艦大和を飛ばしたり、C62-48を宇宙に走らせたり、松本先生ってほんとに想像力豊かなんですね。(そういえば、なぜか宇宙戦艦ヤマトの模型も飾ってありました。。。この辺り、版権が松本氏の手元に移ったことをそこはかとなく主張しており、思わず笑みが・・・) その他にはかまぼこ板に車両を書いて何枚かつないだ「かまぼこ板999」(←これは私がつけた名前)もありました。あとは・・・そうですね。ミュージカルのキャスティング発表記者会見の様子がビデオで流れていました。ミュージカルの方では皆さん舞台化粧をしてますし、車掌さんにいたってはヌイグルミのようなものを着ているので、とりあえずここで出演者の皆さんの素顔を確認。あと、ミュージカルで使用の「メーテルのマント(試作品)」というのが飾ってありましたが、あれは「メーテルのマント」ではなくて「鉄郎の母のマント」ですね。そこのところ、はっきりしておいてもらわないと。 また、松本先生へのメッセージを書くためのノートが数冊ありました。とりあえず1冊手にとって前の方のページからめくってみました。皆さん、ほんとに999が好きなんですね。子供の頃からファンだったという方がほとんど。年代は私とほぼ同じくらいの方が多いみたいでした。私も「がんばって下さい」というメッセージにこのサイトのURLを書き添えて、ノートを元の場所に戻しておきました。この中から5名にサイン色紙が当たるということでしたが、クジ運の悪い私ははずれたみたいです・・・ 会場の外に出るとメーテルの図柄がついたPHS(999円!)やミュージカルのカタログなどを売っていました。どうせこのあとミュージカルを見るので、こちらの売店は素通り。売場のお姉さん達、ごめんなさい。 私が会場を出てくる頃には次々とお客さんが入っていきました。中には40代、50代のおば様たちもいてびっくり。私はちょうど人が少なくてゆっくり見ることのできる時間帯に行ったようです。 999原画展のレポートは簡単ですが、こんなところで・・・ |
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