このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

 

新しい旅(31〜40)

  

第31話

無能の旅人 (その1)

水滴のリングで包まれた惑星「ウォーターヘブン」。ここへくれば年老いた人も重い病の人も元気になると言う。始終雨が降り、それでいて洪水のない水の天国。清らかで豊かな星なのにメーテルは「コスモドラグーンを忘れずに」と忠告したのだった。

記念すべきWeb連載の第1回。『ジークフリート』で慣れているとはいえ、やっぱり読みにくいよ・・・ しかもTOPのページとコミックスのページのサーバが違うからオートパイロットソフトの設定が面倒だ。 (T.T)
感想? それはまた次回にまとめて。。。

 

無能の旅人 (その2)

ホテルのラウンジでステーキとライスを注文する鉄郎。そこへやって来たのはパラサイト星系のジェラシアス。自分の船こそが完全無欠で宇宙一だと言い放つジェラシアス。しかし、彼の乗る戦艦ヒルノートは999を攻撃しようとして破裂し、自らの能力を過信したジェラシアスは自滅したのだった。

結局、プリントアウトして読むことにしたのだ〜 (^^;
ところで、ジェラシアスの戦艦のほんとの名前は何? 「ヒルノート」? 「ヘルアート」? それとも「ヘルノート」? 他にも誤植があったけど、単行本になるときは直るんでしょうね?

 

第32話

殺意と怒気の王女 (その1)

対空ミサイルと対空砲の一斉射撃を受ける999。予備機関車を増結して対応する999。砲火の元は次の停車駅「殺気怒気疑い」だった。宇宙一怒りっぽく、宇宙一気が短く、武器の力を信奉する住人たち。停車時間は30時間と30分!

最近の999はなんとなく世界情勢に鑑みたテーマが多いな〜、と思いませんか? 遥か遠くの国で起こっていることでも、こうして漫画になっているのを読むと、いろいろと考えさせられますよね。

 

殺意と怒気の王女 (その2)

要塞なみの武装を誇る「殺気怒気」ステーション。駅に降り立った鉄郎とメーテルを迎えたのは無礼な歓迎だった。鞭を振るって威張り散らす係官に警告を与えるメーテルの背後から近付くのはアルカディア号とクイーン・エメラルダス号であった。

お待たせしました。小学館では毎月2回のWeb更新をしているのですが、つい、読むのを後回しにしてしまういけない私です。雑誌は買わないとなくなっちゃうけど、Webだとちょっと遅くなってもちゃんと保存されてるんだもの。 ・・・ところで、メーテルこそ殺気と怒気の王女みたいだね。

 

殺意と怒気の王女 (その3)

ホテルで休む鉄郎とメーテルの元にやってきたパラドクスファイア首相。しかし、彼はダークィーンによって機械の部品に変えられていたのだった。そんな彼を見て絶望しそうになる家族たち。しかし生きていれば未来があると信じる鉄郎に励まされ、破壊されようとする星から脱出したのだった。

いや〜、今回のお話もハードですね。パラドクスファイアはメーテルに破壊されたんでしょうか。それとも、家族を救おうとする彼本来の心を恐れてダークィーンが破壊したんでしょうか。謎ですねえ。

 

第33話

惑星ハラキリ (その1)

次の停車駅は「惑星ハラキリ」。しかし、999の後方からは暗黒遊星が近づいていた。地球の約3倍の質量を持つ遊星がハラキリに衝突すると警告するハーロック。そう、暗黒遊星は不安定な「死神」なのだ。

またまた登場のハーロック。いいぞ、いいぞ。ところで、999に出てくる惑星って外観がきれいだよね。とっても。

 

惑星ハラキリ (その2)

後ろから近づくのは不定軌道遊星「デス・スウォード」。住民にさえ制御不可能の遊星が今まさに惑星ハラキリへと接近しようとしていた。

今度はクイーン・エメラルダス号も登場だ。誰にも制御できない遊星・・・それって暗黒太陽ラーに引きずられて宇宙の彼方に消えていった遊星ラーメタルみたいなもの?

 

惑星ハラキリ (その3)

惑星ハラキリの総代大統領ナマコスタイル(!)にデスウォード接近の危機を伝えるハーロック。木星の衛星を破壊し、そこに住む2000の命と引換えにハラキリを守り、責任を取って腹切りすることを勧めるハーロック決断を保留した大統領の元、999は発車し、惑星ハラキリはくだけ散った。

メーテルの母親は1000年間地球でお仕事していたらしい。ということはメーテルの故郷はラーメタルじゃなかったのだな。メーテルの母の名はラー・アンドロメダ・プロメシュウム。あれ? プロメシュームじゃなかったっけ?

 

第34話

惑星 大地獄 (その1)

999の前方から近づく宇宙戦艦。それは宇宙の中で時間を共有している別の時代の戦艦ヤマトの試作艦だった。2199年以前の時代に帰って行くヤマトのあとから近づくアルカディア号。ハーロックは鉄郎にアルカディア号へ乗り移るよう指示しにきたのだった。

ハーロック、忙しいぞ。ここのところずっと出ずっぱり。鉄郎がアルカディア号に乗れば内部も・・・・・・

 

惑星 大地獄 (その2)

アルカディア号に乗り移った鉄郎にハーロックは語りかける。「各惑星の自治権は何者も絶対に侵してはならない」と。「生きるも死ぬもそれぞれの星の意志にかかっている」のだと。

まるで地球のあちこちで起こっている紛争とそれに介入する各国を比喩したような話だ。でも、私もそれが本当だと思う。

 

第35話

聖母騎士の涙 (その1)

管理局の軌道変更指令により停車した惑星ポイズン。停車時間はたった3分33秒。それもそのはず、毒の星の待機中では3分33秒が停車できる限界なのだ。乗客はたった一人。ティア・ヘルマザリアだった。

毒の星のわりにはのどかな景色の星だったなあ。まあ、こんな星から乗ってくる乗客なんだから、当然メタノイドだよね。

聖母騎士の涙 (その2)

ティア・ヘルマザリアはヘルマザリアの息子ロウエルの妹だった! メタノイドは成長が速く人生も長い。兄の死を伝え、メタノイドもヒューマノイドも心を持った同じ仲間だと鉄郎に告げ、ティア・ヘルマザリアは毒の花二番星で静かに降りていった。

たとえ種族が違っても互いに分かり合うことができる。友人になることができる。相手のことを理解しようとしさえすれば。

 

第36話

暴龍の星 (その1)

昔の地球そっくりの星、「暴龍之星」。名前に似合わず穏やかで平和な星。その星へ999は静かに降りて行く……

なんとなく「天使の時空船」に出てきた恐竜が絶滅せずに進化していった別の地球を思い出させる星だ…… もしかして住人(住恐竜?)も…?

暴龍の星 (その2)

爬虫類人に出迎えられて驚く鉄郎。人間と同じような進化の道をたどった恐竜たち。地球の恐竜と違って現在まで生延びてきたこの星の恐竜たち。地球は砕けたが生延びた鉄郎。鉄郎の生まれてきた意味とは一体?

鉄郎が生まれてきた意味。なんとなく意味深…… ところで、37話の開始はいつ?

 

第37話

第38話

第39話

第40話

 

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