このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください



ミ★ シマノに挑戦


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ミ★挑戦って程偉そうなものでは無いのですが、私は基本的に「自転車は部品の規格さえ合えば動く」と言う、いいかげんな信念(笑)を持っています。
そのため、【 うちの子 】達は、 シマノ パーツのグレードの組み合わせがバラバラなのです。
まともなセットの物が何一つ無い・・・。(笑)。で、不満も無く乗れていたりする。

そこで、【 うちの子 】のパーツの変遷についてまとめてみました。

おことわり:

以下に記載される組み合わせは、メーカー保証の範囲外であり、 その責任は改造を行った本人が負う事になります。
よって、同様の事を、自転車店等ではできません(断わられるかも、な)ので、ご自分でなさる以外手段がありません。





ミ★脳天気号の変遷

・RX100 7段フルセット。

最初で最後、唯一のフルセット・・・なのであるが、最初から R 13-28 (MTB 用 LX辺りのグレード)、 F 50-38 (38T はスギノ)であったな。RDはショートゲージであるが問題無く変速。
そうそう、Wレバーである。エンド幅130mm が幸いしていたらしい。


・7段コマンドシフター。

デュアルコントロールレバーの便利さを知るに着け、手元変速にあこがれる。
で、サンツアーのコマンドシフターに走るのである。
上記組み合わせの、Wレバーのリアのみを置き換え(RD:RX100)、特に変速性能に問題を感じることはなく、手元変則の便利さに酔いしれる。


・8段化。

手元変速の快感を知ってしまったが、デュアルコントロールレバーのハンドル回りのボリューム感にいまいち馴染めかった状況で、在庫数の少なくなってきた8速コマンドシフターを入手することになり、一気に8段化が現実化する。
Hubは、8速の600に交換、カセットはXTRの13-28(現在我家で一番重量の軽いカセット(笑))。
最初はRD:RX100でドライブしていましたが、転倒時に壊れたため600に交換、どちらも何の問題も無く動作。
現在この状態だが、13-28から13-23 にホイールごと交換しても調整無しで使用可。

Fのチェーンホイールは、51T,38T インナーは相変わらずスギノ。をWレバーでドライブ。

チェーンはずーっとHG





ミ★汎用自転車型決戦兵器フォンドリエストの構成

・9段を見据えた、8段。

既に巷では9段のアルテグラまで出回った頃に、主機「脳天気号」とのホイールの互換性を考え、8段で組む。
今後9段化を計るときは、2台は同時に9段化されることを考えて、パーツを選択?。
7700デュラエースのデュアルコントロールレバーに、74デュラのクランク、FD、RDをドライブ
13-21・13-23・13-28のカセットで(レースで)試す機会がありましたが特にトラブルは無いです。

ま、これはシマノも保証しているから・・・。


・9段化への余談。

98年春のカタログより、某米国の自転車メーカにWレバー・カセット・チェーンのみ9段アルテで残りは8速105と言う組み合わせの自転車がありました。
この自転車を組んだ自転車店の店員さんの話では、「問題無く変速したよ」とのこと。

私はまだやってないので、責任が持てないのですが。105も出たことだし・・・。





ミ★再生頭脳の構成

・8段動態保存。

今回の話題の主因となる拾ってきた自転車(笑)。
600のクランクに52T-39T(39:シュパーブ)、FDも600ここまでなら フルセットだが、RDは8段105んでもってWレバーがデュエース。・・・あれ?。
8速のデュラエースって引きしろが他と違うんでないかい???。と、組んだ本人も思ったのだが。 なぜか前後とも、全く問題無くドライブする。

・・・で、相違点を考察。

RDのプーリーをシールドペアリングのメタルの物に替えてある。
これは、オリジナルのプーリーより歯厚が薄い。

シフトワイヤーが細い。
デュラのレバーに付いてきたシフトワイヤーは今使っているものと比べて明らかに太い。
まるでブレーキワイヤーである。

これらが影響しているかどうかは知りませんが、問題無く変速するので良しとする。(笑)。


・8段リア3T差。

最初、カセットスプロケットは、CS-HG70-8 U (12,13,14,15,17,19,21,23)が付いていました、
私の平地の常用は F 38 or 39 で R 15〜17 です。
 ここをクロスにするには、CS-HG70-8 T(13,14,15,16,17,19,21,23)を購入すれば良いのですが、 たまたま、使用していない7段カセット、CS-HG50-7 J(13,14,15,16,17,19,21)をあそばせていました。

で、これらのカセット、topと8段の2枚目以外は3本のボルトで固定されています。
これを分解。
CS-HG70-8 T と CS-HG50-7 J の歯車をあわせてみると、同じ端数でも歯の位置が微妙に違います。
チェーンの移動をスムーズにするための設計位置であると思われますが、とりあえず無視。
スペーサーは8段の物を使用して、(12,13,14,15,16,17,21,23)という、 変速カセットに。17,21 と間が3T離れましたが、ミドルゲージ105(8S)RDでは、とりあえずインデックス可能です。

ギア板を固定していた3本のボルトも使用していませんが、今の所問題無いです。むしろ掃除がしやすい。





ミ★日和見3号の変遷

・7段130mm。

・・・あれ?、最初こいつは126mmエンド 最初のSIS 600のフルセットだったはずなのだが・・・。
130mm エンドの7段ホイールをはめても、動作していたなぁ・・・。


・7段126mmごった煮。

事情があり、600フルセットは婿養子に出てしまって、現在、サンツアースプリントのHub 126mm12-23の7段ボスで、RDは、サンツアーXCのロングゲージ。これを、RX100の7段SISの レバーでドライブ・・・したいのですが、インデックスが機能しない(涙)・・・。
フリクションで使ってたりする。

フロントも3段用のBB(カセットでないやつ)に昔のシマノのクランク(でも5Pin)を600のFDでドライブ、 ・・・問題無いからこれも良し。


・フロント3段

上記3段用のBBDEOREの3段クランクを取り付け、するとFDも3段にする必要があるが、600のFDを少し斜めにして、目一杯のレンジを使うと何とか変速。チェーンの乗りは悪いが我慢すれば使える。

フリクションといえば、130mm幅5段のボスをコマンドシフターをフリクションにして使ってました。>MiniVelo





ミ★ だからなんだ!といわれても困るし、俺は動かんと言われても、私のところでは動いてしまうのだな。 ・・・お粗末様でした。

Copyright(C) 1998. Hitoshi.Shimojo

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