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☆函館・大沼紀行2003 (実行日:2003年8月24日) 小さな旅日記目次へ トップページへ
2003年の8月下旬に、一昨年に続き、3日間ほど北海道南部〜東北北部を旅しました。ここではそのうち1日をかけて函館および近郊をほぼ2年ぶりに旅した記録を、写真を交えて紹介したいと思います。
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その後は、一昨年はそばを通り過ぎただけの大沼方面へ、函館新道を経由して行く。列車からはしばしば小沼・大沼と駒ケ岳の景色を眺めていて、好きな車窓の1つだが、車でトンネルを抜けて高い位置から見下ろす眺めもいい。天候も午前中よりは回復してきたようだ。大沼駅近くに一昨年立ち寄ったひまわり畑(写真右)があるので再訪を志すと、大きな看板も出ていたりでかなりメジャーになったようで、実際、車もたくさん止まっていて見物客も格段に多かった。面積もちょっと増えた感じで、陽のあたる方向から見るとなかなか見事。ひまわり以外の花も植えられているようだ。 | ![]() | ||
続いて大沼の湖岸を1周する道路に出ると、湖岸は案外アップダウンが多く、サイクリングだと案外きつそうだ(^^;)。湖岸の大半は森で、ところどころにキャンプ場などがあり、木の間から湖畔が垣間見える感じ(写真下)である。 | |||
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![]() 大沼公園へ向かい、比較的人の少ない方から散策をする。以前来たことがある場所だが、ちょっと場所を外すだけで格段にひとけが少ない。駒ケ岳の見える位置(写真右)まで往復する。晴れ間が覗き始めたものの、あいにく山頂までは見通せないが、のびやかな眺めである。そういえばこの前後、時間的な順序は忘れたが(^^;)大沼公園駅前は驚くほど真新しい店が増えていて、本州で言うと一昔前の清里...とまではいかなくてもそれに近い感じの建物が多いな、という印象でもあった。駅前のだんご屋さんだけは昔(私が初めて北海道へ来た時。約20年前)からあったが、建物は新しくなっているようだ。 | |||
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いったんホテルへ戻り、市内で食事をするうち天候は更に回復し、ようやく函館山の山頂が見通せるようになったので、これもいかにも観光客ではあるけど函館山の夜景(表夜景)を見ることにし、1日乗車券で乗れるバスで山頂へ向かう。ちょうど席が埋まる程度の乗りで、登山道から悠々と夜景のポイントを見ることが出来る。山頂付近は貸しきりバスを尻目に路線バス優先になっていて気分がいい(笑)。バスの乗り具合に比してびっくりするほど多くのお客さんで展望台は溢れかえっていた。一昨年の昼間に来たときとは大違いである。もっともそれに値するだけの見事な夜景であった。陸地がくびれた形になっていて、両側が海、そして漁火、という配置の妙にも見事さの理由があるのだろう。函館山に関する限り、自分は天気には非常に恵まれている(^^;)。1時間ほど場所をかえて眺めていた。(写真下の2枚) | |||
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![]() 明日はホテル真ん前の朝市を眺めてからの出発になりそうだ。 | ![]() |
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