このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

春合宿

2年B組 岸 功二

 今回の春合宿も、夜の出発であった。集合場所は東京駅であったが、弁当を買いに上野松坂屋に寄り、東京駅へ行こうとした。しかし、早く着きそうになったので、上野駅で20分程待ってから東京駅に向かった。集合時間になって、新幹線ホームに行ったところ、偶然にも700系のぞみが止まっており、初めて見たのでとてもうれしかった。僕が乗車する電車はすでにドアが開いており、東京駅を出発した。

 そして、約3時間後、新大阪に到着後大阪まで行き、乗車する急行『だいせん号』は、すでに停車していた。夏合宿と同じく、イス席夜行で、なかなか寝付けず、寝ても1時間程で起きてしまい、そんなことを繰り返している間に、終点出雲市に到着した。そこから特急『おき1号』で大田市まで行き、特急『くにびき4号』で出雲市へ戻った。初めてのディーゼル車でとてもうるさかった。そこからバスで出雲大社へ行き、散策した。その敷地内には汽車が保存されており、中の機械はまだ残されていた。そして、昼に出雲そばを食べたのだが、だしが効いてとても美味しかった。また、バスで日御碕(ひのみさき)へ行った時、灯台は工事中で中に入れなかったので残念であったが、帰りに食べた焼きイカはとても美味しかった。再び、バスで出雲大社へ戻り、そこから一畑電鉄で出雲市へ行き米子を通り、バスでこれから泊まる皆生(かいけ)温泉幸楽園へたどり着き、2日目は終わった。

 3日目は朝6時に起き、バスで駅へ出て米子から『スーパーやくも6号』で岡山まで行き、快速『マリンライナー19号』で高松まで行った。初めて瀬戸大橋を渡り、とても嬉しく、しっかりと見てきた。高松の街をブラブラ歩き、昼にうどん屋に入り、かまあげうどんを食べた。こしがとても強く美味しかった。その後、玉藻公園へ行き、高松城などを見て、快速『マリンライナー30号』で、高松を後にした。岡山から、『やくも15号』で宿へ戻った。

 4日目は、岩田先生を含めたメンバーで松江を見学した。最初に松江城を見学した。中には、古井戸や桐の階段などがあった。その後、明ヶ庵という茶室でお茶を飲み、茶室の庭は枯山水になっていた。その後、武家屋敷、小泉八雲記念館などを廻り、宍道湖(しんじこ)の夕日を見てから玉造(たまつくり)温泉に入り、再び出雲市へ戻った。そこから、急行『だいせん号』に乗り大阪まで行ったが、今度はぐっすりと眠れた。そして、新大阪から新幹線で戻り、東京へは午前11時14分に着いた。解散してから僕は、千葉ニュータウン中央まで北総春祭りと部品即売会に行った。

 いろいろな場所を観光したり、いろいろなものを食べたり、とても楽しい春合宿であった。

このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください