このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

春合宿報告

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春合宿報告

2年E組 岡崎 俊哉

 3月24日(水)東京駅15番線ホームには、19時42分発「ひかり175号」の300系の姿があった。隣には新型車両700系もいて、良き合宿の幕開けだった。それから3時間6分後、新大阪に到着した。ホームに「新快速」の表示があったけれど、僕たちは普通列車に乗った。電車は103系のカナリア色である。東京では「総武線各駅停車」、「南武線」、そして「鶴見線」の車体に塗装されているものと同様である。さて合宿2日目、まだかなりの疲れ(寝ていない分)が残っていた。夜が明けてきて対向列車も少なくはなかった。この区間は電化されているものの、気動車の方が多く走っているような気がした。それから時間は過ぎ、電車は出雲市駅へと滑り込んだ。それからバスで日御碕まで行った。皆は下るようにして崖を進んだが、僕は行くことが出来なかった(理由は敢えて言わない)。安心したのか心拍数も落ち着き、一段落したあと、何とも柔らかい「焼きイカ」を2本もご馳走になった。それから一畑電鉄が、昔の京王帝都電鉄京王線を走っていた5000系を使用していると知り、早速乗りに行った。あいにくそれには乗ることが出来なかったが、見ることは出来た。それから「スーパーやくも22号」に乗り、米子まで行き、バスに乗り継ぎ宿へ着いた。温かい風呂と美味しい夕食が待っていた。たくさん食べられなかったが、カニが美味しかった。次の日、天気は雨。この日は乗れるところを乗りつぶす計画であったが、時間を考えると木次駅までしか行くことが出来なかった。米子9時19分発の普通列車に乗り、松江に9時54分に着いた。後から来た「特急やくも1号」に乗り換え穴道駅に10時12分に着いた。木次線に乗り換え、木次駅に11時9分に着く。その8分後今度は米子方面行き列車に乗り、途中で5分ほど遅れたが穴道駅に着いた。何もなかったが穴道の街をぐるりとした後、12時42分発の電車に乗り玉造温泉に12時52分着、後から来る「おき2号」に乗り、米子に13時35分に着いた。米子を見学し、バスを乗り継ぎ宿に着いた。雨は次の日になっても止まなかった。この日は岩田先生達と行動した。松江城と小泉八雲記念館と武家屋敷にいった。武家屋敷では和菓子を食べた。途中、先生達と別れ出雲市駅で合流した。21時39分発「急行だいせん号」に乗り、翌日の7時1分に大阪着、普通列車に乗り換え新大阪へ行き、「ひかり218号」にのって東京に着いた。長いようで短かったけれど楽しかった。