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茶屋南岳 〜動物たちのすがた どことなく物悲し 市営西茶屋荘には2つの富士のほかにも皿型や穴ボコ型の山が見られ、干拓地にめずらしく山脈を形成している。そのなかでいちばん南に位置する茶屋南岳は、団地のなかでもいちばん南、水田地帯を眺めるようにして立つ。茶屋北岳同様、こちらも律儀に北向きのガレ。山頂から北を望めば団地群、南には地平線まで続く水田、と眺望はよい。ここもかつては多くの登山客の通ったところだが、交通の便が悪いせいか、いまは訪れるひともあまり多くはない。どことなく寂しく色褪せたような感じのする山である。(取材日 2001.5.21)
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