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則武富士 〜下町に佇むひと懐かしさ 名古屋から一駅、名鉄栄生駅を東へ700m、南押切小学校に接する南押切公園で見られる下町の富士。本来大自然そのものであるべき富士が、下町の家並に溶け込んでしまっているのには違和感を覚えなくもないが、銭湯のペンキ絵をふと連想させる佇まいからは逞しい生活力を持った庶民の心意気も感じられ、これはこれでひとつの富士の姿であろう。山肌は、薄く黄色味を帯びた秋のスタイルをしており、北西向きのガレもおとなしめ。山そのものは地味な印象である。(2000.06.16)
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