イーグルオルフェノク
山上哲哉が変化するワシの特質を持ったオルフェノク。
時速650kmで空を飛び、Wアックスにも分離できるハルバードを用いて鋭い攻撃を行う。
また翼から撃ちだす羽根は広範囲に攻撃ができ、その威力はフォトンミサイルに匹敵する。
ホーネットオルフェノク<イラスト有>
山科美香が変化するスズメバチの特質を持ったオルフェノク。
オリジナルのオルフェノクではないながらも、ラッキークローバー・影山冴子の
ロブスターオルフェノクを圧倒する実力を持つ。
時速480kmで自在に飛び回り、鋭いサーベルで攻撃する。
サーベルの刃には強力な毒がしこまれており、人間ならかすり傷だけでも数分で死に至る。
ゼブラオルフェノク
遠山が変化するシマウマの特質を持ったオルフェノク。
木場勇治が変化するホースオルフェノクと同種のオルフェノクで、格闘態と疾走態の2形態を持つ。
疾走態では時速350kmの脚力を持ち、ホースオルフェノクと同じ盾で身を守り、厚さ30cmの鉄板でも
簡単に貫くスピアで敵を串刺しにする。
また全身に施された縞模様は、敵の目をかく乱させる効果を持っている。
シャークオルフェノク<イラスト有>
新城が変化するホオジロザメの特質を持ったオルフェノク。
時速100ノットという驚愕的な速力で水中を進む。
凶暴な性格で、超重量の三叉を振り回し、敵をめった打ちにするという荒っぽい攻撃を好む。
また遠方の敵には牙状の手裏剣を投げつけ攻撃することもでき、その命中率は100m以内なら100%である。
ゴリラオルフェノク<イラスト有>
福地が変化するゴリラの特質を持ったオルフェノク。
時速200kmという脚力と、片腕で5tのものを持ち上げられる強力で敵を粉砕する。
また全身を覆う鎧は強固で、あらゆる攻撃を無効・軽減する。
ウルフオルフェノク
乾巧が変化する狼の特質を持ったオルフェノク。
時速300kmという俊足で敵を翻弄し、全身に生えた鋭い刃で致命的なダメージを与える。
逃亡生活からのこの1年間、幾度ものSWAT部隊との交戦で確実に実力を上げ、選りすぐりの
隊員で構成された特機隊のエリートライオトルーパーでさえ一撃で倒すほどの強さを持つ。
バッファローオルフェノク
プレジデントのSPであるMr. Kが変化する。
牛系オルフェノクの頂点に位置し、姿形は以前にファイズと闘ったオックスオルフェノクに似ているが
体の大きさが約1.5倍近く大きく、体色は黒である。
オックスオルフェノクと同様に握り手状の鉄球を武器とするが、それも倍の6tのものを使用する。
その鉄球を振り回し目標を叩きのめす荒っぽい闘いを行うが、乱戦の中、周囲の味方を巻き込んでしまうため
本国では彼と接近して戦う仲間はいない。
ベアオルフェノク<イラスト有>
プレジデントが変化する熊の特質を持ったオルフェノク。
重鈍そうな外見からは想像もつかない素早い動きで相手を翻弄し、両手に装備したクローで攻撃する。
またその巨体と素早さを生かしたタックル攻撃も得意とし、その威力は10tトラックでさえ押し倒すほどである。
ジェリーフィッシュオルフェノク<イラスト有>
首領が変化するクラゲの特質を持つオルフェノク。
マント状の傘を広げると中から無数の触手が現われ、それで敵を捕縛し、先端の針を突き刺し強力な毒を注入する。
触手は直線20mも伸び、一度標的にされると逃れることは困難である。
また全身が軟質で、相手の攻撃を跳ね返したり、ダメージを軽減することができる。
トータスオルフェノク<イラスト有>
空港で北崎に因縁をつけた男が変化する亀の特質を持ったオルフェノク。
動きこそ鈍いが、その全身を覆う甲羅の鎧はあらゆる攻撃から身を守り、背中の甲羅にいたってはミサイルによる
攻撃でさえ防ぐ。
豪腕で振るう棍棒による攻撃を行うが、ドラゴンオルフェノクのドラゴンクローの前には彼の防御力も無意味だった
ようである。
キラーホエールオルフェノク<イラスト有>
レオが変化するシャチの特質を持つオルフェノク。
両手に装備した刀状のクローは、高速道路を支えるコンクリートの柱さえ簡単に輪切りにしてしまう鋭利さで
時速300kmという高速移動と長年培った殺人拳法で多くの重要人物やオルフェノクを抹殺してきた。
クロコダイルオルフェノク(激情態)<イラスト有>
ラッキークローバーのMr.Jが変化するワニの特質を持ったオルフェノク。
本来3つの命を持つJだったが、ライダーとの闘いにより2つを失うが、同時にパワーアップを重ね
激情態へと進化した。
激情態では、体を覆うアーマーがより強固なものとなり、装備する大剣もさらに巨大なものとなっている。
その豪腕から繰り出す剣技はどれも一撃必殺の破壊力を秘めている。
ロブスターオルフェノク(激情態)<イラスト有>
ラッキークローバーの影山冴子が変化するロブスターの特質を持ったオルフェノク。
美香に敗北したことをきっかけに激情態へと進化した。
口元が女性のそれになっており、頭の後に伸びた海老の尻尾状のアーマーは腰のあたりまで
延長されている。
手のアーマ内には鍵爪が隠されており、自由に出し入れできるようなっており、強力な盾となると
共に隠れた凶器にもなり、様々な使用が可能。
また下半身が海老の尻尾のように変化する遊泳態になることで、水中はもちろん空中でも自由に
飛行が可能となった。
センチピードオルフェノク(激情態)
ラッキークローバーの琢磨逸郎が変化する百足の特質を持ったオルフェノク。
彼も激情態へと進化しており、上半身に鎧のようなものが現れ、操る鞭も2本になり攻守において
強化されている。
ドラゴンオルフェノク
ラッキークローバーの北崎が変化する龍の特質を持った最強のオルフェノク。
無敵の攻撃と鉄壁の防御をほこる両腕のドラゴンクローを駆使して闘う魔人態と
ファイズのアクセルフォームさえも陵駕する速度で移動し雷を伴う鋭い攻撃を
繰り出す龍人態とに変化する。
オーキッドマンティスオルフェノク<イラスト有>
館林綾が変化するランカマキリの特質を持ったオルフェノク。
厚さ20cmの鉄板を切り裂きブーメランにもなる2本の鎌を使って
踊るように相手を切り刻む攻撃を好んで行う。
またカモフラージュ能力(光学迷彩)を持ち、姿を消し去り相手に
近づき攻撃を行う奇襲攻撃も得意としている。
スパイダーオルフェノク
澤田が変化するクモの特質を持ったオルフェノク。
伸縮自在の手足を持ち、手にした八方手裏剣で相手を攻撃する。
ヴィーナスフライトラップオルフェノク<イラスト有>
遥親子を襲ったオルフェノクで、ハエ取り草の特質を持つ。
コートを羽織ったような姿をしており、その裾に隠されたノズルから
毒を放ち目標を溶かし灰化させる。
この毒には依存性があり、灰にも毒の成分が残っておりこれに触れたり
吸引することで毒素が体内に侵入し、数週間の潜伏期間をおいて体内から
じょじょに細胞を壊す恐ろしい病を発症させる。
ドラゴンフライオルフェノク<イラスト有>
二階堂翼が変化するトンボの特質を持ったオルフェノク。
時速450kmで自在に飛び回り、手にした槍で敵を攻撃する戦法を行うが
翼自身オルフェノクに変化して戦った経験がなく能力を存分に発揮すること
はできない。
カメレオンオルフェノク<イラスト有>
BASTET所長波原が変化するカメレオンの特質を持ったオルフェノク。
慎重かつ臆病な性格で、カモフラージュ能力(光学迷彩)を使って潜み
獲物が近づいたときに舌状の鞭を使って相手をからみ取り動きを封じて
攻撃する奇襲戦法を行う。
だがカモフラージュ能力にも欠点があり、動くと輪郭が浮き上がり周囲
の景色と区別がついてしまう。
フェニックスオルフェノク(幼鳥態・成鳥態)
スマートブレイン新社長である州浜伊織の変化する不死鳥の特質を持ったオルフェノク。
炎を自在に操ることができ、最大で6000度(太陽表面と同じ温度)の炎を発生させることも
できる。
様々な形の火炎弾、相手に直接触れいっきに燃やし尽くす非情な手段を好む。
また炎を攻撃だけでなく、無数に自分の周囲に配することで盾にすることもできる。
飛行態に変化(背中に翼が現れる)することで、空中を時速980km/hで飛行すること
が可能になり、翼から炎を帯びた羽根を高速で射出することで、広範囲に強力な攻撃を
行うこともできる。
また使徒再生能力を有する大剣を豪腕で振るう剣技もすぐれている。
そして何よりも驚異的な能力が不死鳥のような不死能力で、たとえ身体を破壊され灰と
化しても際限なく復活することができる。
そのうえ復活の度に以前より強力になり、山上との闘いでは成鳥態という完全態に変化した。
成鳥態では幼鳥態のときの能力をはるかに凌ぐものとなっているのは言うまでもない。
人工オルフェノク−ビートル
波原が開発した人工オルフェノクで、世界中から捕虜として送られた反乱分子の強力な
オルフェノクを組み合わせた狂気の創造物。
ビートルは飛行タイプの巨大オルフェノクで、オオコウモリ・コンゴウインコ・カミキリムシの
オルフェノクを合成している。
人工オルフェノクの目的は、主にオルフェノクの王用の食事にあてる家畜的なものと
生物兵器として戦場に送り出す戦闘目的とに分かれている。
今回送り出された人工オルフェノクはいずれもプロトタイプで、機械でそれぞれの間接等を
つなぎ合わせているのが特徴である。
ビートルは各オルフェノクの自我を消し去り、凶暴化した本能レベルの脳しか持っていないため
他の2体のようにコントロールするのは難しいとされていた。
現実的に敵味方を区別せず攻撃を行う事態をもたらした。
ビートルは時速600kmという高速飛行が可能で、その巨大な翼で巻き起こす旋風は
風速200mにもなる。
また金属をこすり合わせたような甲高い鳴き声で、人間や下級オルフェノクの三半規管を
マヒさせる能力も持つ。
人工オルフェノク−ヒューマン
波原が開発した人工オルフェノクの一体。
イッカクジュウ・ドーベルマン(犬)・シオマネキのオルフェノクを合成している。
名前の通り二足歩行で、一般オルフェノクの1.5倍ほどの身長しかない。
脳は持っておらず高性能のコンピューターをその代わりにあてている。
そのため波原のバイオトルーパーギアからのコントロールが可能。
ニードル状の右腕と巨大なハサミ状の左腕から繰り出すコンビネーション攻撃を行うほか
胴体中央のドーベルマンの顔が首元から伸び敵に噛み付く。
人工オルフェノク−ビースト
波原が開発した人工オルフェノクの一体。
マルムシ・ハイエナ・イボイノシシのオルフェノクを合成している。
4足歩行で、時速800kmという脅威の速力を持つ。
ハイエナの強力なキバとイボイノシシの長いツノで前面からの敵を払いのけ
後方からの攻撃はマルムシの強固な外殻でガードする。
ビートル同様、オルフェノクの脳から自我を消したものが使用されているが、同時に各関節に
高性能のコンピューターを配置し、俊敏性・攻撃性能を高めている。
また、それにより波原によるコントロールが可能となっている。
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