このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

名鉄3400のサヨナラ運転が8月中、広見線を中心に行われていました。
その撮影の合間を見て、ネットで見つけたHPで紹介されていた吊り橋に行ってきました。
その吊橋には丸山ダム工事用専用鉄道の跡を進みます。鉄道線の匂いがたっぷり残っていました。山も深く閑散としているかと思いきや、散策のハイカーで結構賑わっていました。ブームですねハイキング。
蘇水峡探訪
まずは八百津に向かいます。
ひなびた街並み、狭い街道が、あじいわい深いですね。
道沿いの建物の軒には「軒注意」なる看板が。
ぶつけるんでしょうね、車が。
八百津線の鉄橋は撤去されていました。道路標識の「高さ制限」が鉄橋のあったことを示す証人です。

黄色い枠内に有りました。
中野ー兼山間。
八百津駅の跡です。
草深く往時の姿は陰も形もありませんでした。
駅のシンボルツリーは今年も健在ですよ。
八百津駅から延びる道路。
ここから工事専用鉄道の始まりです。
岐阜県道381号。
切通しと、誇線橋が鉄道線であったことを物語っていますよね〜?
木曽川沿いを緩やかなカーブでダムまでアプローチ。
ちょうど単線の幅ですね。
左に曲がると八百津大橋です。
寄り道をして兼山ダムを眺めます。
イロイロな表情を見せる木曽川。
右の対岸は八百津市街地です。
秘境?っぽくなってきましたね〜。
ここから蘇水峡のハイライトです。
橋を渡ると・・・。
行く先にはトンネルがありました。
すれ違いするには橋の袂までバックです。車きませんように・・・。
わき見運転は危険です。
わき見写真撮影運転はさらに危険。
この辺は峡谷ムードでしょ。
二手に分かれてます。右は丸山発電所に行くみたいです。
鉄道の時代はポイントになっていたのかな?
丸山ダムとのショットです。
暑さには強いアルファです。
一息入れましょう。
ココが、先日、お邪魔したHPで紹介されていた吊り橋です。
轍の部分は鉄板で、渡し板は木材です。
重量制限は「6.0t」となってました。
いよいよ、走行します。
橋が、ちぎれたら谷底行きです。
頑丈な造りみたいなので、安心して渡れます。
中ほどまで来た所で、渓谷美を堪能?しましょう。
結構な高度がありますね。
真ん中にあるのが吊り橋です。
重力式のダムですかな?
鉄骨プラントって紹介されていた遺構の姿です。
山道を登ってきました。
眼下は丸山ダムから飛騨路方面の眺望。
2002.8.25
今回の行程の岐阜県加茂郡八百津町です。赤線が通ったところです。

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