このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

流氷紀行
2005.3.17
ツアーのパンフレット。
見てるだけでも楽しそう。行けばほんとに楽しめます。
1月下旬に開港したばかりの、
中部国際空港「セントレア」
から出発です。
晴天に恵まれ期待できそう。
飛行機は空路、女満別に向かいます。
北海道に近づいたら天候急変。
飛行場の上空は乱気流。着陸寸前に上昇。「羽田に戻る可能性あり」との機内放送。
再トライ。何とか着陸。
着陸するも網走は低気圧の影響で猛吹雪。
メインの砕氷船は欠航。
今日の行程はオホーツク流氷館の見学のみ。
外は極寒。日が暮れると、さらに気温が下がります。
見難いですが、氷点下7℃。
昨日の天気がウソの様。
見事に晴れてます。
網走湖畔を走る、
特急オホーツク2号です。
湖面は完全に凍結しています。
砕氷船オーロラ号。
昨日が欠航だったから、臨時便が出航することに。
摩周湖見学を諦めて、こちらに来てよかった〜。
臨時便のあることが浸透してなくて、割と空いていました。
いざ、オホーツクの海へ。
いよいよ流氷の中に入ります。
かもめが流氷の上で羽休め。
これぞ砕氷船の醍醐味。
氷を割ってきた姿がわかります。
船長さんがベストポジションを教えてくれたので、大きな氷を割る瞬間を見られました。圧巻。
徐々に流氷の区域から離れてしまいます。
相変わらずかもめが餌を求めて付いて来ます。
砕氷船ならではの海景色。
氷の上に乗ってみたい気がしますね。
この日は朝に増便した船しか流氷の中を分け入ることができませんでした。
流氷は風で沖に流れて行ってしまったそうです。
御嶽山、南アルプス越しに富士山の全景を見ることができました。
北の大地、北海道の道東に春を告げる流氷。
遠くシベリアから辿り着く流氷は道東ならでは。
この景色をひと目見ようということでツアー参加しました。

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