このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

2004.9.20
鮎をパクパク食べましょう    by sigesige
揖斐線、770型で黒野まで。
いざ出発。
新岐阜前よりミニトリップの始まりです。
元気一杯の3人。
かつての谷汲線始発駅である黒野に到着。
駅の出入口は踏切用?路面軌道線用?の石畳が迎えてくれます。
谷汲線廃線後の輸送は、名阪近鉄バスが担っています。
コレに乗って鮎料理とBEERの待つ赤石やなへ。
到着。天気もよく、各地から鮎料理を堪能する人たちで賑わっていました。
まずは、冷たいビール。
左は背ごし(さしみ)
サッパリとした味で川魚とは思えないのが、鮎の刺身。
右は甘露煮。骨まで柔らかく煮えてます。美味。
乾杯〜!!
今日も美味そうに呑んじゃってます。危険??
頭から食べてると言うよりも、飲み込んでる感じ。
子供はマネしないでください。
定番の塩焼きと、魚田。
塩焼きは鮎の香りいっぱいで、ほんのり腹は苦味が爽やか。

香魚を満喫できる料理法です。
魚田はその名の通り田楽仕立てです。
カリッと揚がった鮎のフライ。
衣との相性もピッタリ。
まさにビール向きの一品。
仕上げに雑炊。
顔、赤か〜ぃ!
この仕上げの雑炊が、またウマイ。
さらにビールを追加してしまいます。
ついでに、旧谷汲駅へ。
750型も安住の地でノンビリ。
昔懐かしい運転台。
ESのマスコン、制動弁、圧力計。キセに納められてないので、パイプ、電線束は剥き出しです。
木のやさしさを感じる車内の造り。塗り重ねられたペンキが時代を語ります。
ほろ酔いなので、このロングシートで昼寝したい〜
谷汲線も廃線となって、4年の月日が過ぎようとしている9月20日。
根尾川の簗も落ち鮎となって、そろそろシーズンオフ。
その前に、おいしい鮎のフルコースを味わうために「赤石やな」に出動です。
どんな料理が出るかは見てのお楽しみ。

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