このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

9日目    6月30日(金)

活動報告

8:00    起きる

テントを干していたら、管理人が出勤(してしまい、しかたなしに)、後で清算する旨を伝える。

前日買っておいた、パンを食べて、キャンプ場代を清算。

1000円は高すぎるんじゃ...などと大人気ないことは言わずにさっさと払う。でも、もうこない気がする。

9:20    キャンプ場出発

きょうは、襟裳岬経由で静内温泉までの予定なので、時間的に余裕がある。

そこで、昨日行きそびれた「ジンギスカンの白樺」にもどって、自宅宛に発送してもらうことにする。

9:45    中札内道の駅

さすがに、まだちょっと早い気がして時間調整

10:10    中札内道の駅発

10:30    白樺到着

白樺への行き方

(道中、看板が1箇所しかないので、見落とすと行けません)

 

帯広から、R236をひたすら南下。途中、大正の町中に「らむ亭」本店があるので、こっちがお好みの方はこちらへどうぞ。

 

それ以外の方は、さらに南下、幸福駅が左に見えてきたら、左折するも良し、見飽きていれば通り過ぎるも良し。

 

幸福駅から南下すること3キロ。右側に注意!

 

十字路の右カドに、ジンギスカンの文字を発見したら、後続車に注意して、減速、右折。

 

ビュンビュン飛ばして走っていると、突然でてきますので注意

 

近づいてよく見ると、下のほうに「白樺」って書いてあります。

そこから、6キロ道なりに。不安になってくる頃右側にあります。

営業時間内なら車が何台も停まってるのでわかると思います。

店の営業は11:00から。

開店前の仕込をしている店員に発送希望を伝えると、5人前(1kg)単位で可能との事。

そこで、2パックを7月5日発送で依頼する。そうすると7月7日(金)か8日(土)に着いて、週末は自宅でジンギスカン!

10:48    中札内のホクレンで給油

まだ、時間に余裕があるし、R236は昨日も走ったので、ちょっと回り道。

11:15    更別(さらべつ)道の駅

地元の、特産品はもちろん。近くの十勝インターナショナルスピードウェイ(サーキット場)にちなんだレースグッズも売ってる。

が、こんなとこにきてマグカップとか買う人がどれだけいるか不明。

                地元産の澱粉粉「つぶつぶでんぷん」を買う。

12:20    十勝港(広尾)着

去年までは、ここから近海郵船の東京行きフェリーが出てた(釧路発、十勝経由、東京行)。その後、この地がどうなったか寄ってみた。

東京に続いていた海

がらんとした岸壁

コーラの配送車が休憩中

去年まで、我々を見送ってくれたサンタクロース

だれもいないターミナル

開発予定図の白いフェリー

当然、自分以外は誰も居ない。

地元の新聞によると、北関東との貨物航路の開発を検討中となっていた。

なにはともあれ、せっかくの港。有効な利用を願ってやまない。

12:45    十勝港発

ここから、えりも岬までの黄金道路になる。

海岸沿いの険しいルートに、黄金を敷き詰めるがごとく資金を投入して造った道だそうです。

現在も落石防止工事が随所で行われていて、その部分は片側交互通行になっている。

 

13:30    えりも岬着

駐車場のある場所の手前に、左に入る小さな道があり、そこを入って、昆布干し場の脇を歩いていくと本当の岬の先端にいけます。

駐車場の方には、土産物屋なんかもあってニギヤカですが、こっちは降りてくる人も少なく静かです。

14:00    襟裳岬発

結局、土産物屋のある駐車場の方には行かなかったので、いつでも必ず流れているという「えりぃーものぉーはぁるはぁーなにもぉなぁいはるでぇすぅー」のテープは聞いてません。

14:25    昼食

えりも町市街のセイコマートにて

15:45    道の駅みついし

オートキャンプ場と海水浴場が併設されていて、コインランドリーがある。

入り口に、「近くの三石温泉で無料ライダーハウス開設中」と張り紙がしてあり、ここで、洗濯して、近くのライダーハウスに泊るのも悪くないなと思う。

しかし、ライダーハウスだと大広間に雑魚寝だろうし、ヌシでも居たらウットオシイので、初志貫徹!静内温泉キャンプ場まで進むことにする。

16:05    道の駅みついし発

途中、小雨が降ってきて、やっぱり三石温泉に引き返そうかと悩みながら走る。

16:55    静内温泉キャンプ場着

小雨の降る中テント設営

テント用に砂地が造ってある。これで無料とは静内町エライ!

ところが、ここにもヌシが居りました。とほほ...

サイト中央のベンチにブルーシートで囲いを作り、酒盛り場が設営されちゃってます。

昼間は管理人が居るのですが、黙認してる様子。

こんなのに目を付けられたら、夜中まで付き合わされると思い、早々と風呂に行く。

キャンプ場隣接の静内温泉。日帰り入浴大人400円

   

館内のロビーには池があったりして、結構大きい温泉です。

隣接の宿泊施設内レストランから、休憩用の和室に出前もしてくれます。

どうせ早くキャンプ場に戻ってもロクな展開にならないと思い、和室で天丼を頼み食べる。

←750円の天丼

その後、ロビーでニュースや天気予報をチェックし、キャンプ場へ。

19:30    速攻でテントに入り、寝袋にもぐる。

その後、ウトウトしたが、21:00頃、大きな話し声に起こされる。

うるさくて、なかなか眠れない。

無料のキャンプ場で眠れないのと、1000円のキャンプ場で熟睡できるのとどっちがマシかと考える。

 

経済報告

キャンプ場代金1,000円大樹町 カムイコタン公園キャンプ場
新聞90円十勝毎日新聞
ガソリン433円ホクレン中札内給油所
缶コーヒー120円十勝フェリーターミナル 自販機
ガソリン353円出光えりも岬給油所

イタリアンツナサンド

ベーコンレタスサンド

缶コーヒー

472円セイコマートえりも
風呂代400円静内温泉
天丼 味噌汁付750円静内温泉
缶ジュース120円キリン メッツガラナ
  

本日分の合計

3,738円 

累計

57,809円 

走行距離

本日の走行距離

249.5km

累計

1456.5km

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