このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

 

鶴御崎付近拡大図

 九州最東端である鶴見半島の鶴御崎周辺は、バブル期に「ミュージアムパーク」として整備されました。このおかげで砲塔砲台跡と海軍望楼跡をきれいな状態で見ることができるのはいいのですが、かわりに観測所は失われています。
*H15.7.31追記:観測所は失われていなかったようです。

 道や駐車場、トイレに休憩所と、こんな観光バス1台すら来そうにない辺鄙な所に、誰がどう見ても過剰な投資だったと言えるでしょう。途中にある「レストハウス遊海人」は閉鎖され、「富永一朗マンガ館」はカビ臭い上にクモの巣だらけで、もお全体が死んでます(笑)。 

 私が鶴御崎に行ったのはお盆の観光シーズンだったのですが、どうやらここはそんなものは関係ないようで、どこに行っても閑古鳥が鳴いていました(笑)。 ちなみにマンガ家富永一朗は地元大分の出身ですが、もう過去の人ですよね(失礼)。

 

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ここから先のページの写真はすべて平成11年8月14日撮影

 

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