このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください


 第8日目 

ミラノの朝ふたたび

そして MILANOふたたび HOTEL METRO をさがせ! Santa Maria delle Grazie
Galleria V.EmanueleⅡ DUOMOに登る! DUOMOに登る!
夕食はそこらのBARで調達さっ


* そして MILANO ふたたび *

なんだかいろいろあったけど、MILANOになんとか到着。

とりあえずここまでたどり着けてよかったね。

 

「あ、お金ないんだった!!!両替しなくちゃ。」

というわけで両替所へ。

朝早いせいか、まだやってない。

きょろきょろ辺りを見まわしたら CD機を発見。

「VISAのマークがあるけど、これってお金おろせるんだよね…。」

とりあえず、レッツ チャレンジだ。

 

。。。。。。。。。。。。。。。。。。

 

あれ? お金がでてこない。

カードももどってこない・・・・。

や、やばいぞ。

適当にがちゃがちゃやってみる。

もどってこない。

「どうしたの?」

「お金おろそうとしたらカードが戻ってこなくなっちゃったの〜 。」

「ちょっとみせてみ。」

がちゃがちゃ ぱちぱち くぃ〜ん がしゃっ。

「あ、でてきた。」

お見事。

「でも、どうやったの? 何押してもでてこなかったのに」

「わかんない。なんか適当に押してみただけだよ。」

す、すごい。

 

そんなことをしている間に、両替所がオープン。

よかった、よかった。さすがにもう一度このCD機にチャレンジする気にはなれなかったよ。

「お金もできたし、ホテルに向かおうかぁ。」

さあ地下鉄に乗ろう。

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* HOTEL METRO をさがせ! *

MILANOでの宿は雑誌FIGAROに載ってた“もとお貴族様のお屋敷”だというHOTEL METRO

 

期待に、ない胸ふくらませ、重い荷物をかかえて地下鉄に乗る。

SICILIAでいい気になって かわいい陶器のカップやら花瓶やら重いものをたっぷり買っちゃったからもう大変。

リュックの重みがかよわい(?)肩にくいこんでくる。

 

朝のラッシュ時のせいか、地下鉄はけっこう混んでいて、私たちの大荷物はけっこうみんなのじゃま。ちょっと心苦しいがいたしかたない。

ともあれ、FIGAROに載ってたとってもとっても簡単な地図をたよりに駅を降りる。

このホテルのある通りは最近のミラノっ子の注目ポイントらしい。

たしかに若者向けのデパートやら洋服屋やらが立ち並んでて面白そう。

でも今の私たちはそんなことかまってらんない。

とにかく一刻も早くホテルに着いて、この荷物をおろしたい…。

 

あるく   あるく   ひたすらあるく

「ねぇ〜 まだぁ〜」

まだまだ あるく   あるく   ひたすらあるく

みつからない。

 

「ねぇ〜 過ぎちゃったんじゃないの〜」(こんなこらえ性のない発言をするのは当然 私)

そこでその辺を歩いてる人に聞いてみる。

「ドヴェ ドヴェ〜」(どこどこ? シチリアでドライブしているときに憶えたイタリア語)

どうやらこの人はしらないらしい。

しかたないので〝ぢもてぃ(地元民)ならしってるだろう〟とそこいらの肉屋のおやじさんに聞いてみる。

「う〜ん このホテルはしらないけど この通りはもっと先だよ」

げげっ

まだまだ先なの!?

か、肩が。。。。。  (~_~;)

 

しかし めげずに私たちは   あるく   あるく   あるく

「ねぇ、あれって地下鉄の駅じゃない?」

気づいたら次の駅まで歩いてた。

「この地図って、もしかして間違ってる??」

「そーみたい。こっちの駅のほうが近かったんだね〜」

ぶつぶつ言いながら あるくあるく。

「あ〜 あそこに赤い屋根が見えるけど あそこなんじゃない!?」

たしかにこの写真には赤い屋根が。。。(雑誌の切り抜きはすでに手垢でぼろぼろのくたくた)

「あったぁ!!」

A.M.9:00。ようやくの思いでホテル到着。

とりあえず荷物だけでも預かってもらおうとチェックインしたら、15分くらいで部屋の用意をしてくれるというありがたいお言葉。

ううぅっ うれしいよ。もしかしてひと眠りできるってこと?!



ぼけらぁ〜 っとロビーで部屋の準備が整うのを待つ私たち。。。。

すっごく眠くて思考回路完全停止状態だ。

格好が格好だし、なんかとってもくたびれた旅人。



さてさて準備が整ったとのことで、ワクワクしながらお部屋へ!

「き、き、きれいっ!!」

「さ、さすがお貴族様の元邸宅!」

 

変形長方形の部屋は天井が高くってひろいっ!

インテリアのセンスもよいし…

「ちょっとぉ! お風呂がジェットバスだよ〜!!!」

バスローブもドライヤーもちゃんとついておる。

 

うひゃぁ〜 こりゃごくらくごくらく。

というわけで ご機嫌のままひとやすみ。

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* Santa Maria delle Grazie *

午前中しか開いていないというSanta Maria delle Grazieへ「最後の晩餐」(by タ゛・ウ゛ィンチ)を見に出発。

 

「なんか、この道ってデパートやらお惣菜屋さんやらいっぱいあっていーねぇ〜。」

「こりゃ、今晩のごはんは充実だね」
(レストランに行くことなど考えもしない私たち)

朝歩いた道をふたたび あるく あるく あるく。。。。

今度は荷物がないから足取りも軽い。

あるく あるく あるく。。。。。

。。。。。。。。。。。。。。

 

「あ、お菓子屋さんだ!」

トラムの線路が続く通り沿いにお菓子屋さん発見。

ちかちゃんの目が爛々と輝く。

もちろん入らないわけがない。

かわいいケースに入ったキャンディーやらチョコやらがたくさん置いてある。

「これも買おう。あ、あれもいいね」

店を出たときには、両手にてんこもりのお菓子が。

「あ、よくみたらこれスイスのお菓子だった・・・・・・・・(´・ω・`)  」

 

さてさて そうこうするうちに目の前に見覚えのある建物が。

「ねえ、あれじゃない?」

「なんか人がいっぱいいるよ。」

「ほ、ほんとだ。行列じゃん。」

すでにかなりの人数が並んでいる。
しかも半分くらいが日本人。

「うわぁ〜、さすがに日本人が多いね〜」

ホテルに日本人宿泊客はいなかったので 久々に見る日本人の団体だ〜!!

どやどやどや

なんか日本語ばっかり聞こえてくる。

あ、道端の絵はがき屋さんまで日本語で張り紙を出してる。

 

「けっこう待たされちゃうのかなぁ。」

「どーする?午前中しか開いてないのに入れなかったら…」

「目の前の人で区切られて〝はいっ、今日はここまで〜〟なんてね」

「そんな恐ろしいこと考えるのよそーよ。」

並びはじめたときにはそんな会話をしていたが、思ったよりは待たされることはなかった(それでも1時間以上は待たされたけど)。

 

6,000リラを支払い、チケットを購入。

いそいそと中へ。

「あれ? この部屋なに?」

そこは中へ入るための準備ルーム。

つまり「最後の晩餐」を見るためには二重の扉を抜けていくようになっているのだ。

「なんか、すっごく厳重だねぇ。」

「うん。人数調整も兼ねてるのかなあ。。」

準備ルームでしばし待たされた後、やっと正面のドアが開いた。

おぉ〜

なんかずいぶんガラーンとしたところだ。

もともと食堂だったんだからあたりまえか。

「最後の晩餐」はどこ?

キョロキョロ見回した先、壁の中心に発見!「あれだぁ〜!!!!」 … 想像していたよりサイズが小さい。

「まだ修復中だね。」

「でも、半分はもうきれいになってるよ。」

一応フラッシュを焚かなければ撮影OKのようだったけど、さすがに写真を撮るのははばかれる。

にしても、見事。

近寄ってみると、修復前と修復後のちがいも明らか。

「こんなにあざやかな色を使ってたんだねぇ〜。」

ダ・ヴィンチさんの天才ぶりに感服。

 

まわりでは、あとからあとから日本人観光客の団体がやってきてはすぐ去っていく。

ゆっくり見ていると 静かに見ることができる“一瞬”がときどきあるのでほっと安心。

ここはあまりの警備の厳重さに唖然としてしまうけど、やっぱり「最後の晩餐」は一見の価値あり。

今度はぜひ修復完了後の姿を拝みたいものです。「最後の審判」も修復前と後じゃぜんぜんちがってたもんね〜



 
最後の晩餐Leonardo da Vinci(1498)、壁画、テンペラ 420 x 910 cm (出典:Wikipedia)

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* Galleria V.Emanuele Ⅱ *

さてさて無事「最後の晩餐」もみることが出来たし、次はDuomo に登るぞ! と、張り切って出発。

MILANOのDuomoは“憧れの建築物ベスト3”に入るものだったので、とってもたのしみ。

うきうき気分で足取りも軽い。

きれいなお姉さんを見つけては道を聞きながら あるく あるく あるく

と、気がつくとそこはブランド好きにはたまらないGalleria V.Emanuele Ⅱではないか。

お〜、あるある プラダだぁ。。。。

お〜、いるいる。若い日本人の女の子(ん?私も若い日本人の女の子じゃなかったっけ?)。

 

「あ、そうだ。私、妹にプラダのバッグ頼まれてたの〜。」

おもむろにちかちゃんが言い出した。

そしてがさごそとかばんから出したものは。。。。。。

「これ、妹からもらった欲しいものリスト。」

す、すごい。

紙にちゃんと絵まで書いてモノが指定してある!

でも、お店はただいま シエスタ中。

なのに並んでる 並んでる、お店の前にずら〜っと………おぉ〜っ!! なんとぜんぶ日本人だぁ〜!!

「ちかちゃん、もしかしてこれ並ぶの?」

「…うん。たのまれちゃったから…」

 

しかし日本人って根性あるなぁ。

通り過ぎる人通り過ぎる人みんな不思議そうに行列をのぞいてくよ。

根性なしのわたしは、むかいの本屋さんへ移動。

「おっ、これいいじゃん。」

本屋さんで見つけたのはハンディタイプの辞書。

ほんとは日本でコンパクトな辞書を買っていこうと思っていたんだけど、あまりにも高くて手が出せなかったのだ。

旅行も終わりに近づいて今更って気もするけど、また来るかもしれないし、いや来るつもりだし、買っとこうかなあ。

しかもこれは 和−伊、伊−和 両方のってる。

18,000リラならお買い得かもしれない。

 

…というわけで、辞書と「イタリアスポーツカー絵本」(とりあえずF1のメッカということで)を購入。

「けっこういい買物したじゃ〜ん」

とまずまず満足で店を出たら、そこにはすっかりもみくちゃになったちかちゃんが。。。

「探したけど、頼まれたヤツはなかったよ〜」

き、君の苦労はいったい・・・・・・・・・・(´・ω・`)  

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* DUOMOに登る! *

さてさて、ついにやってきました。

DUOMOはもうすぐ目の前

「なんか、いきなり広場にポーンと建ってるんだねえ。」

交差点の真ん中に建ってる交番のような雰囲気を感じたのは私だけ・・・・・・??

でも、建物自体はほんとに見事!

さすがに500年もの歳月をかけただけのことはある。

「おぉ〜〜〜」

思わず口をぽかんと開けたまま立ち尽くすちょっと変な3人組。

 

なにはともあれ、中へ行ってみよう!

というわけで、さっそく教会の中へ。。。。。。

す、すごい!

なにがって、ステンドグラス。

正面、左右と連なっているそれは、窓一面でひとつの絵を形作るものもあれば、1枚1枚が異なる絵柄(聖書の物語を表しているらしい)のものもある。

いずれも口をぽかんと開けてただただ見ているだけ〜というようなシロモノ。(素晴らしいってことです)

色彩もとても鮮やかだけれど、色調が抑えられて落ち着いていて無意味な派手さはない。

ほんとは絵に描きたいところだけれど、とてもとても私のウデでは無理なので写真をそっと撮ってみた(教会なので遠慮気味)。

 

観光名所という印象は確かに強いけれど、ここはあくまでも教会なんだから、ということでおとなしく内部を鑑賞。

わたしはちかちゃんといっしょに中の長椅子にこしかけてひとやすみ。

と、いきなり隣におばちゃんが。。。。。。

「@¥**&$$%。。。」

な、な、な、なんだぁ?

いきなり話しかけてきたぞ。

でも、さっぱりわかんない。早口のイタリア語だ。

「の、の、かぴーすこ」(わかりませんと言ってみた)

おかまいなしに話しかけてくるおばちゃん。

とにかくぺらぺらぺらぺらしゃべる しゃべる。

仕方ないのでペンと紙を差し出してみた。

さらさらっと彼女がそこに書いたのは・・・・・どうやらおばちゃんの住所らしい。

 

「なんか住所教えろって言ってるみたい。」

「。。。うん。なんか手紙ほしいみたいだね」

“お得意”の身振り手振りで「もしかして手紙欲しいの?」と言ってみる。(はたして伝わってるのか??)

 

おばちゃんは、にか〜っとうなづいた。

そして今度は

「自分はPADOVAってとこに住んでるんだけど、今度イタリアに来ることがあったら遊びにいらっしゃいね〜」(予想)

と言い残し、にこにこ手を振りながら嵐のように私たちの前から去っていったのであった。。。

 

い、いったい何だったんだ??

・・・ちなみにこのおばちゃんに日本から絵葉書を出してみたところ、ちゃんと返事が来ました。中身は英語とイタリア語。どうやら彼女は絵葉書コレクターだったらしい。。。

 

さて、それではついについに上へ登ってみることにしましょうか(かなり不安)

まずは入り口で6,000リラ払って出発。

ひたすら、ひたすら、ひたすら 螺旋状の階段をのぼる。のぼる。のぼる。。。。

そこは降りてくる人とすれ違うのがやっと、というくらいのせまさ。

とにかく ぐるぐるぐるぐる何度か死にそうになって、足が動かなくなって、このまま私はここでミイラになってしまうのでは・・・という気持ちになったところで やっと頂上に到着。

わたしゃ、ホントに死にそうだよ。(かなり体力不足)

もっとも、そこは正しくは〝頂上の手前〟。

ここから屋根を伝うようにして中央部に向かい、20段ほどの急階段を登ったところがてっぺんだった。

そこはホントに「屋根の上〜」という感じ。

見晴らしもよくって気持ちいいけど、ちょっと怖い。

ここから自殺する人もいるっていうけど、なんだか妙に納得。

というか、その気はなくても吸い込まれていっちゃいそう。。。

それにしても日本人がいっぱい。
しかもみんなとっても楽しそうで元気いっぱいだぁ〜(私とは違う トホホ)

 

 

 

 

 

いよいよ旅もあと一日。

ほんとにちゃんと日本まで帰れるのかなあ・・・・・・(ちょっと心配)

「リコンファームOKだからだいじょうぶだよ」(byちかちゃん)

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* またお金が足りなくなっちゃったよ *

今日はほんとに足が固まるほど歩いちゃった。と、いうわけで途中でみかけたマクドナルドでひとやすみ。

ふぅ〜、もう年かなあ。

一度座るともう立てない。。。。

 

いやいや気合いをいれて、今度はお買物&買い出し作戦に出発だ!

………と、思ったらお金が足りない(学習能力のないわたしたち)

カードで買物はできるけど、お惣菜の買い出しはさすがにカードじゃ無理だろうしなぁ。。。

というわけでまずはともかく銀行探しをスタート。

 

大通りを右見て左にてひたすらさがすさがす。

オッ!銀行発見!

ありゃ、閉まってる。

時計をみたら午後4時すぎ。

そっかぁ。4時までなのか。。。

しかたないので辺りをぐるぐる見回してみる。

もしかして自動両替機があったらラッキーだもんね。

..........ない。

どうしよう。

いい考えが思い付かない。

 

しかたないので、こんどはホテルさがし。

きっとホテルだったら両替もやってるはず。。。

と、歩いていたら 途中でCD機発見!

一瞬駅でのいやな記憶が頭をよぎるが、ここはひとつLET’S CHARANGE!

 

しかしいきなり衝撃が!!!

IDカードがないとドアが開かない。。。。

こんなのってありぃ?

でも、そんなことじゃ、めげない私たち。

おばさんが入る隙をねらって、一緒に中に入りこんだ!(これじゃあ、まるっきり犯罪者みたいだよ)

そして、CD機にふたたびチャレンジ。

・・・・・・・・・・が、惨敗。

「どーして、使えないの〜?? VISAって書いてあるじゃ〜ん」

しばしうろうろしてみたが、やっぱり使い方はよくわからない。

 

「やっぱ、ホテルしかないね………(´・ω・`) 」

てくてくてくてくてくてくてくてくてくてくてくてく

「あ、ここ私たちの泊まってるホテルだ」

結局、途中にホテルは見当たらず HOTEL METRO まで戻って来てしまったのだった。。。。。

「おじさ〜ん、両替してくれませんかぁ?」

と尋ねた私たちにフロントのおじさんは〝よしよし〟とおもむろに新聞を広げはじめた。

「今日の レートはいくらかなぁ?」

なんと、ここのおじさんは新聞に載ってるレートに合わせて両替をしてくれたのです。

むちゃくちゃ 良 心 的  だぁ〜


(ちなみにこのホテル・メトロ、どうやら今はもう営業していない様子。残念、もう一度泊まりたかった!)

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* 夕食はそこらのBARで調達さっ *

さてさて、無事資金も調達できたし。。。お買物にでも行きましょう。

デパートも何軒か並んでるので、ちょっとのぞいてみる。

けっこういい感じ。

でも、あんまりお土産物に興味のない私たちは、適当にぶらぶらしたあとスーパーへ。。。。

どこへ行ってもスーパーだけは見逃せない!

お店に入ったとたん、みんなばらばらにそれぞれ興味のある場所へ。

 

「水買って帰ろうと思うんだけど、1l×6本ってのと500ml×12本ってのとどっちがいいかなあ。。」

と水コーナーで1時間もなやむヤツ。

籠いっぱいにお菓子つめこんで、さらに「あとどれ買おうかなぁ。。」と深刻な顔してるヤツ。

 

まったくみんな好きなんだからぁ。

 

さてさて2時間くらいスーパーで「あーだこーだ」とやったあとは夕ご飯の買い出しだ!!

お惣菜を売ってるお店も何軒もあって、みてるだけでもし・あ・わ・せ〜

ソーセージっぽいものが中心のお店や、ちょっと豪華なフランス料理ってな雰囲気のお店、おじさんが威勢よく声をかけてくれる家庭料理系のお店など。。。。。

 

「お、おいしそ〜 (涎)」

「どうするぅ〜?? どれもおいしそうだよね〜」

 

悩む悩む。

洋服屋でも、ブランド売ってるお店でもこんなになやんだりしないのに。。。

さんざん迷った末に買ったものは... ↓↓

そして意気揚々とホテルに帰った私たち。

「さあ、食べよっかあ。」

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

スプーンも箸もない……

どうやって食べたらいいんだろう…

「これ、スプーンがわりに使えないかなぁ。」

そう言ってちかちゃんが指さしたのはパエリャに入ってたムール貝。

そりゃ グッド アイデアだ!!

さっそく貝を使ってむしゃむしゃ。

「なんか私たち原始人みたいだね。。。」

「まあ、おいしいからいっかぁ〜。」

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