このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
(レイアウトや文章も適当です。とりあえずたくさんの写真を掲載しました。)
ホテルからの景色です。
稚内フェリーターミナルです。今日は雪が降っています。
前日におみやげとして白い恋人630円を10個買いました。
入荷数が少ないとかで,千歳空港では売り切れ続出ですが,地方に来ると少々のざいこはあるようです。
最初は宗谷岬です。まず,バスターミナルへ向かいます。
稚内駅を出てすぐ右に向かう道路です。こちらのほうに稚内全日空ホテルがあります。
旅館「さいはて」があります。そうです。ここは最果てであります。
↓左:駅からまっすぐ向いたほうです。右:稚内駅入り口です。
↑左:駅前ロータリーです。右:こんな雪でもバスはけっこうな速度で走行しています。
8:10発のバスで宗谷岬を目指します。
バスからの景色をおたのしみください。
対向車が来たり,追い抜かれたりすると雪煙りが舞うので,前が見えません。バスは50km/hでどんどん走ります。
なにげない写真ですが,なにげなくうつる道路標識に注目。
網走まで315km
枝幸まで111km
宗谷岬まで21km
3ケタです!さすが広い北海道!
海が見えてきました。寒い。
バスでおよそ50分。宗谷岬に到着です。
観光客が数名います。同じバスです。
女性1人と沖縄からの男女と私の合計4人です。
女性1人はキャスター付きのケースも持ち歩いています。
日本最北端の地 宗谷岬です。
夏に来るのが普通です。しかし,あえて冬に来るのがいいのです。
寂しさ,冬の厳しさ,わかるひとにしかわかりません。
わからにひとには,まったくわからないでしょう。
記念撮影
祈りの塔です。昭和58年の大韓航空機撃墜事件の遭難者の慰霊と、2度と悲しい歴史を繰り返さぬよう世界の恒久平和を願って建てられたモニュメントです。
このほか,間宮林蔵の銅像もあります。
丘陵がありますので,プチ登山です。
登ってみました。きれいです。
地球が丸いんだなと感じませんか?(気のせいか?)
300mmのレンズで撮影。
この角度からみるのは初めてです。
しかし雪が降りまくっています。やみません。
宗谷岬の滞在時間は帰りのバスの時間の関係でわずか34分ですが,こんな寒い所に30分いるのもどうかと思います。お土産屋さんもあるので,しばし暖を…
バスで稚内駅へもどります。
ここには露天風呂があります。ただし注意点があります。
髪を洗って(もしくは濡れた状態で)露天風呂に入ると数分で凍ります。
でも,きもちがいいですよ。
冬でも晴れた日なら利尻,礼文島が見え,利尻富士もみえます。
この施設はレストランやマッサージチェアや休憩室もあり,ゆっくりとくつろげます。
地元の人の利用が多いようで,カラオケ室もあり,歌が聞こえてきます。
帰りのバスで,ノシャップ岬で途中下車。
稚内駅に戻ります。
16:51発スーパー宗谷4号で札幌へ
先頭部の貫通扉の窓に札幌まで立ちっぱなしを強行しました。
↓左:上の写真と比べて暗いですが,これぐらいです。上の写真が明るすぎるのです。
右:前面展望です。真っ暗ですし,まどがくもってきますので,タオルで拭きながら景色を楽しみます。
定刻21:50より少し遅れて札幌に到着。遅れの原因は2号車のドアが雪で閉まらず,駅到着のたびに車掌がドアを閉めに行っていたのです。
ドアをけったり,ゆきをけったりなにをしても閉まりません。
となりホームには青森行急行はまなす号がやってきました。
発車しました。
次の目的地は網走です。23:10発オホーツク81号です。本日のホテル代りに利用します。
日付が変わって1月19日(土)です。0:59旭川に到着しました。1:20までしばし休憩です。しかし寒い。
先頭車両です。JR北海道の特急は基本的には高速化+車両新車なのですが,この特急オホーツク系統は取り残されています。
今夜のホテル「スハネフ14」です。もう見ることはできないでしょうね。
乗客も少なかった!
デッキです。雪がびっしり。
厳しい環境を走り抜ける鉄道は確実です。車で移動なんか自殺行為ですね。
夜の旭川にたたずむオホーツク81号。しずかなように見えますが,エンジン音がけっこううるさい。
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