|  1.バーエンドバーを買ってくる。 
  さまざまなタイプからお気に入りのものを…。(Amazon「バーエンド」コーナー) 
 
 左の写真のバーエンドバーは…
 
 BBB BBE-01 TRAIL MONKEY トレイルモンキー
 長さ:100mm
 参考重量:96g
 
 (
  「ブラック」もあります
)
  2.グリップを取り外す。 
 
 まず、グリップを取り外します。
 ついでにグリップを新しいものに交換!という方もいらっしゃるかと思いますが、 私のグリップはまだ新しいので再利用です。 私のグリップはかなり柔らかいタイプで、 内側から外側へくるくるめくるようにしていくと簡単に外れました。
 グリップが痛むかな?と思いましたが、そうでもなかったです。
 取れにくい場合は、オイルスプレーをハンドルバーとのすきまにスプレーすると簡単に取れるそうです (ついたオイルは後でパーツクリーナーできれいに取り去る)。 硬いタイプのグリップを外すなら、オイルスプレー法でしょうね。
  3.グリップを取り付けサイズに応じて短く切る。 
 
 バーエンドバーはハンドルバーに外側から締め付けるように取り付けます(違うタイプのもあるかも知れませんが)ので、 グリップを内側に寄せるか、切って短くするかして、ハンドルバーの端部分を露出させなければいけません。
 私の場合は切って短くしました。
 カッターナイフ(切れ味が重要だと思いますので刃は新品をおすすめ!)で切ると、案外簡単に切れました。 断面(切り口)はガタガタですが、金具に当たって見えない部分なのでまあいいか。
 
 *カッターナイフで手を切らないように注意が必要ですね!
  4.短く切ったグリップを再び取り付ける。 
 
 短く切ったグリップをハンドルバーに取り付けます。
 最初は力を入れてねじ込むと入っていくのですが、途中からうまく入らなくなりました。
 そこで、「パーツクリーナー(ディグリーザー)」登場。 グリップとハンドルバーの隙間にしゅっとひと吹きすると、わりとラクに入ってくれました。
 右写真の、グリップの右側のハンドルバーが露出した部分にバーエンドバーを取り付けます。
  5.バーエンドバーを仮留めして角度を決める。 
 
 とりあえずバーエンドバーをはめ込んでみると、なかなかいい感じ。
 取り付け角度を決めようといろいろ試してみましたが、初めてで良く分からないので 適当に角度決めしました。実際に乗ってみて後日微調整しようと思います。
  6.ネジを締めてしっかりと固定する。 
 
 バーエンドバーの取り付け角度が決まったら、ネジをしっかりと締めて固定します。
  7.はしっこのキャップを忘れずに。 
 
 ハンドルバーの端っこのキャップをはめておかないと、転倒したときなどにバーの端で 手を切るなどして危ないようです。
 私の場合は、今回買ったバーエンドバーにキャップ(BBBのロゴ入)が付属していましたが、 ハンドルバーの内径とサイズが合わず使えませんでしたので、 グリップの内側のハンドルバー端に元から付いていたキャップをそのまま使用しました。
  8.出来上がりはこんな感じ。 
 
 取り付け完了!!
 
 思っていたより簡単に作業がすみました。
 さあ、試しにちょっと、走りに出かけますか!
 
 
 
 バーエンドバー取り付けレポート (DAHON Speed P8 / タイオガ パワースタッド6 mini) 
 
 折り畳み自転車
「DAHON Speed P8」
に取り付けたバーエンドバーは、「タイオガ パワースタッド6 mini」です。
 短いので、折り畳みにも全く問題ありません。
 
 GIANT ROCK5200へのバーエンドバー取り付けと違い、グリップをカットしない方法で取り付けました。
 近日中に取り付けレポートを公開したいと思います。
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