このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
![]() ![]() 03,02,10 平林 2月10日 今朝は4時20分に目覚ましが鳴った。トラブルなしで起床し身支度開始。葦河5時10分到 着のため廊下の小さな椅子で時間を潰す。4:50頃に列車が止まった。O谷尊師が「おっ!駅 かな?」と言い様子を見に行く。すると「ここが葦河だ!降りますヨ!」との声。慌てて荷物を整 理してデッキに出ると既に列車は発車していて少し動いている状態。車掌の制止を無視して転 がるようにホームに降りる。(後日、井門さんからのご報告だと正月ダイヤでジヘがかかってい たらしい。) ホームに降りてO谷尊師に「あと誰か居なかった?」と聞かれたので「ひとり乗り遅れを現認 しました。」と報告。まずは善後策を検討しながらホームを歩く。すると引込み線の線路に足を とられO谷尊師がこけたと同時に「折れた!」の悲鳴の様な声。何と言うことか降り遅れ+添乗 者の骨折と言うトラブルになってしまった。 ![]() まれ全く未知の地でのまとめ役と なる。まずは私の提案で2台の バスのうち1台に撮影機材以外 の荷物を集約して、その車にどう せ足を怪我して写真も撮れない だろうからと、O谷尊師とあと一 名を乗せて次の停車駅の並布 力駅へ救済に向ってもらう事に。 そして残った車で撮影地に向か った。葦河のガイドは牡丹江旅 行社の権さんで30代はじめらし い女性、そしてなかなかの美人 (私の好みでした)。小学4年生 の男の子がひとり居るとの事。 ![]() 途中、机務段で時刻を教えても らう。どうやら今日は積車が3本 ありそうだとの事。約1時間強走 って最初の撮影地という平林に 到着。その途中で携帯が鳴りO 谷尊師から「乗り遅れは二人だ った。今、並布力駅で収容完了」 の報告がありみんなも安堵の顔 に変わる。 平林手前の撮影地に到着。線 路際に上がると同時に単機が東 風方面に向かう。どうやら平林で 後補機に付くようだ。単機が到着 して1時間ぐらいして太陽も十分 揚がった頃、列車がやって来た。前機はバッ機で次位に正向の無火が付いて、さらに後補機 が付くと言う編成だ。私にとって初めて見る現役森林鉄道に充分興奮する。
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