ハプニングツァー 03,02,11 葦河

2月11日
5時30分ホテル出発。机務段で時刻を聞くと空車はコンスタントに運転されるものの積車は
朝に2本あるだけで、15時に葦河を出発する予定を考えると撮れるのは1本だけと言う状況
のようだ。
この運転状況を受け珍珠の葦河よりの丘で撮るグループと、平林まで入って追っかけるグル
ープと別れる。私は珍珠(五厘地)の丘で必ず撮りたかったので深追いは止め、1本勝負に出
る。
陽も充分出た9時頃、平林からの追っかけグループが到着する。程なくして火車来了。何と
か念願のカットも撮る事ができた。  あとはオマケムードでO谷尊師の「酒場で白酒でも呑んで待
とうや!」の声に珍珠構内の向かいにある食
堂を探し出し、早い昼飯とビールそれに白酒
で酒盛り。
そろそろと言う時間になって外に出ると併用
軌道の向こうから煙が見える。待たずして撮
影が出来、また酒場に戻り、酔っても居るので
そのまま居眠りモード。そして時間になったら
また出撃を繰り返し。
14時過ぎとなったので葦河に戻り、葦河構
内でスナップを撮ってからホテルに戻り、大型
バスに乗り換え、ハルピンへ。
葦河からハルピンへは高速道路並に整備さ
れた道路を飛ばすが、路面状態はアイスバー
ン状態でヒヤヒヤしていると、目の前にスピン
して横転しているトラックが見えてくる。起きて
るとハラハラして怖いので居眠りしている事に
した。
左の写真は松葉杖を突きながら胸にばけペンを下げ、
手には35ミリを持って獲物を待つO谷尊師(レンズ付携
帯電話で撮影)
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