このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
![]() 12月17日 ![]() 06,12,17 調兵山 207次 SY1770 毎回調兵山を訪れた当日に実感する事だが、日本を発ったその日にこの光景を見れるなんて奇跡に近いと言って 過言ではないだろう。 12月17日(日) 朝起きると小雨が…国内鉄なら滅入る(出撃断念してしまう)ところだが中国鉄なら天気は関 係なし。5時に自宅を出て湾岸高速から東関道へ。なんとか05:57に湾岸習志野ICを通過出 来て深夜・早朝割引の対象になり思わずニッコリ!なんといっても高速代が半額になるのです から経済的に影響大であるとこと言うまでもなし。 しかし、これだけ早いと時間つぶしに困ってしまうのも確かな事実。時間に余裕があるので新 空港ICでは降りず、少し前の富里ICを06:15頃に降りてまずはインター近くの松屋で朝食。 三里塚経由で成田空港近くの民間駐車場に着いたのが06:50.駐車場に着くと送迎バスが 停っているではありませんか。「今日は急がないのでほかのお客さんに迷惑なるので出発して ください。」と言うと、「また来るのが面倒だから待っています。」との事。急いでいるときには送 迎バスがなかなか来ないのに、急がない日にはこうやってグットタイミングで停まっているなん て、なんともうまくいかないもんだなぁと苦笑いしきり。 送迎バスに乗って運転手の人に「航空会社はどこですか?」と聞かれて「全日空だから第二 ターミナル」とつい癖で言ってしまいあわてて訂正。そう今年、全日空が第一ターミナルに移動 しているのだ。移動後初めての利用なので、ターミナルに着くと周囲をキョロキョロ!まぁ、第二 ターミナルが少し古くなっていただけに、第一ターミナルがやけに綺麗に見えてしまうのはいた 仕方ないこと。特に自動チェックインか何題も並んでいるのは壮観の一言。 私以外の人たちは鉄道利用なので、出発ロビーの待合室でしばし休憩することに。ちょっとトイ レに行きたいのだがさすがに日本でも荷物を置いてトイレにはいけないので、我慢する。8時 前後に4人がそろって、やっとトイレへ。その後一緒にチェックインに向かう。 前回の瀋陽便は2回も大幅な遅れに当たってしまい閉口したが今回は定刻に出発するよう だ。またチェックインの際に予約も少なく、機内で好きなところに座って良いですヨ!と案内して くれましたが、チェックインカウンターでこんな事言われるなんて初めてで驚いてしまう。 出発ゲートは第一ターミナルの1番はずれの47ターミナルで出国審査から10分以上も歩かさ れたのには閉口。やっとたどり着いたら、余裕があったはずの搭乗時刻が出発1時間前を切 っていた。 飛行機の機内に入ると、予想以上の空席に思わずあっけにとられる。機内の後ろ半分はほ とんど空席状態。当然、搭乗もあっという間にドアモードロックの業務放送が流れすぐにがボー ディングブリッチが外される。すぐに移動を開始したものの、それからが長いの、長くないのっ て、動く歩道を何度も乗り換えて延々と20分も移動してやっと離陸。いよいよ中国だ! 機内はすいているのでCAさんものんびりモードで、食事も手渡しで持ってきてくれるし、お替り のビールも言わないのに持ってきてくれて、至れり尽くせり。いつもこうだとエコノミーも悪くない 鴨? ![]() 到着。今回のガイドの陳祥氏が迎えに来てくれて いた。瀋陽空港到着まで日本と同じ服装をしてい たたが、さすがに瀋陽空港を出ると寒さが身にし みる。−15度くらいあるのにジャンバーも着てい ないのですから無理もない訳であわてて、ジャンバ ーを着て用意されていた車に乗り込む。 途中、満鉄時代の駅舎で有名な瀋陽站近くの 繁華街にあるデパートで鉄道模型を見に行ったの だが、値段も北京より高く、そもそも鉄道模型のコ ーナーが棚卸でお休みだったので、簡単な腹ごし らえをしてから鉄法へ向かうことにした。 ![]() の站前賓館に一旦入り、身支度を整えて18時過 ぎから繰り広げられる蒸機ラッシュを撮影するべく 17:45過ぎにはバルブ撮影へと向かう。 調兵山站の構内は貨物輸送がほぼDL化されて からは滞泊するカマがいなくなり活気が薄れたと言 う感は否定できないがやはり、複数台の蒸機がい ると感動する。今晩は軽く撮影と思っていたもの、 気がつくとフイルムを1本撮り終えていた。 ↑瀋陽市内で食べたジャージャー麺
![]()
|
このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |