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京都電燈(叡山線)、鞍馬電気鉄道デオ101型電動制御車

京都電燈叡山線、鞍馬電気鉄道デオ101形電動制御車です。京都電燈叡山線、鞍馬電気鉄道の京都市電、京阪電鉄相互直通運転用に製造されたデオ101型電動制御車です。当初は乗り入れは京阪電鉄から一方的な乗り入れでしたが、自社乗り入れ用として本形式が製造されました。鞍馬電鉄が2両、他に京都電燈が2両、計4両が製造されました。その後、4連化に対応するべく、各社2両づつ合計8両で乗り入れ業務を実施しました。叡電車両は京阪電鉄の天満橋までの乗り入れを主として受け持ちました。車両は相互乗り入れ規格とほぼ同一ですが、デザインはデナ21系の流れをくんだ、ノーヘッダーの軽快な車両でした。社線内は当初はポール集電のため、製造時はポールとパンタグラフが両方取り付けられていました。
 実車ではこのナンバーはありませんが、電動貨車としてデワ101型は存在しました。

叡電デオ101型PDF図面 A4 1/120


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