このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
京阪電気鉄道1980形付随車です。1900形の付随車として製造され、1900形と共に特急用として活躍しました。基本デザインは1810形を受け継いで、車体長18000mm、車体幅2700mm、貫通路、貫通幌付きで、車内は全席回転クロスシートで、両端部にそれぞれ6組、扉間に20組のシートピッチ900mmの転換クロスシートが設置されています。1980形には全車テレビを取付け、テレビカーとなりました。1900系は登場後約10年にわたり特急用として活躍しましたが、3000系の投入に伴い、一般形に格下げされ、2008年に全車廃車となりました。図面上段は冷房化改造後の姿、下段は新造時の姿です。
実車は、車体長18000mm、車体幅2700mmの付随車で、車内は扉間に20組のシートピッチ900mmの転換クロスシート、車端部は6組の転換クロスシートとなっています。登場後約10年にわたり、1810系からの編入車と共に特急用として活躍しましたが、3000系の投入に伴い、一般形に格下げされ、3扉ロングシート化されました。京阪線の昇圧時にも昇圧工事が実施され、引き続き使用されその後冷房化工事も実施され長く一般車として活躍しましたが、2008年に全車廃車となりました。
京阪1980形PDF図面 A4 1/120
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