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京阪電気鉄道8800形付随車です。。1997年には3000系3805で好評を得たダブルデッカー車を各編成に組み込むこととなり、本形式が製造されました。車体形状は車体長18000mm、車体幅2780mmで、2扉車の扉間が2階建てとなっています。車内はシートピッチ920mmの自動転換クロスシートで、2階部分は16席、階下部分は14席の転換クロスシートが設置されています。文字通り京阪特急の看板列車となり、現在も活躍を続けています。図面上段は8800形電動車、下段が通常の付随車8500形です。
実車は3805形の実績を元に8000系に組み込むために製造されたダブルデッカー付随車で、8000系がアルミ製で製造されたのに対し、本形式は鋼製となっています。車体形状は車体長18000mm、車体幅2780mmで、2扉車の扉間が2階建てとなっています。車内はシートピッチ920mmの自動転換クロスシートで、2階部分は16席、階下部分は14席の転換クロスシートが設置されています。座席には全席バケットタイプの転換クロスシートが設置され、居住性が大幅に向上しました。中之島線開業時の2010年に更新改造を行い、塗色の変更並びに車端部のロングシート化が行われました。現在も京阪特急の看板列車として活躍しています。
京阪8800形PDF図面 A4 1/120
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