このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

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高野鉄道デ101型電動制御車

 高野山の登山鉄道として開通した高野鉄道において1928年に製造されたデ101型電動制御車です。車体長14020mm、車体幅2700mmの小型車ですが、扉間はシートピッチ900mmの転換クロスシートで、同系のデニ501型手荷物合造電動制御車とともに高野山参拝客の輸送に活躍しました。南海鉄道に吸収された後は主力の座を1250型に奪われ山を下りて平坦線で使用されました。実車は車体長は14020mm、車体幅2515mmの小型車で車内はロングシードでした。

高野鉄道デ101型PDF図面 A4 1/120

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