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宮城電気鉄道モハ801型電動制御車
仙台と石巻を結ぶ宮城電気鉄道は沿線に日本三景の一つ松島を望む観光路線でもありました。その観光用としてモハ801型が製造されました。車体幅は2700mm、車体長は17000mmの2扉中型車ですが、扉間にシートピッチ1840mmのゆったりした固定クロスシートを配置した当時としては高性能の車両でした。路線は地方私鉄ながら当初から直流1500Vで電化されていました。実車は車体幅2600mm、車体長15500mmの小振りですが、中央部に固定クロスシートを配し窓の大きな好ましい車両でした。
宮城モハ801型PDF図面 A4 1/120
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